あなたは「与える側」?それとも「与えられる側」?

こんばんは、大竹です。

このメルマガを読んでいただいている方は、
当然16日のセミナーには申し込んでいただけましたよね?

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お陰さまでお申し込みも既に100名を越えています。

ありがとうございます!!

やはりUstream受講が多いですが、
僕は会場で受講されることを強くオススメしておきます。

Ustreamではただの情報としてしか提供されませんが、
会場では五感をフルに使って実践しながら受講していただきます。

つまり情報量が圧倒的に違うのです。

更に会場の空気感。回りに座っている仲間との交流。

どちらが身に付くでしょうか?

説明するまでもありませんよね。

さて、今日は「与える」というテーマで
お話しさせていただきます。

世の中には大きく分けると
「提供する側」と「提供される側」があります。
「与える側」と「与えられる側」とも言えます。

僕はこの事を、駆け出しのバンドマン時代に気づいたのです。

ある時、思いました。

「アッチ側に行かないと成功できない」って・・・

「与える側」と「与えられる側」がある。

一見すると何てことはないように聞こえると思いますが、
実はすごく大事な“ものの見方”だと思います。

これは別に「情報発信者になりましょう」というような話ではありません。
また「与えてやる」的な傲慢な意味でもありません。

僕らは販売者ですので、本当は既に提供する側なのです。
そちら側に立たされている事をまずは強く意識しないといけません。

ビジネス・商売というのはオファーです。
価値と価値の交換なのです。

・この甘くておいしいミカンを500円で買いませんか?
・こちらは愛媛で大事に育てたミカンですよ。甘さが違います。800円でどうですか?

そこに価値があると感じた買い手が

・500円なら買う!
・800円でも愛媛のミカンを食べたい!

こうやって成り立っているのですね。

ただ商品を並べて売るだけでは、
「与えられる側」に何もひっかかりが何もないのです。

つまり、選ばれない。。

僕が良く言っている「選ばれる販売者になりましょう」にはなれないのです。

提供するならできる限り良いものを。

最高のオファーをしていかなければなりません。

そんな視点で生活を見てみると

「あ~今日はテレビつまんねぇな~」
「なんか面白いことないかねぇ~」
「うぉ!○○ちゃんデキ婚だって~すげぇな!」

・・・それも悪くはないですが、

できれば受け身ではなく、
自らがネタを、話題を提供するんだという意識を持った方が良いのです。

ネットショップで面白いキャンペーンを組んだり、
誰もが思いつかなかったような企画を考えたり。
そこには「エンタテイメント=おもてなしの心」が必要です。

それを鍛える場は、何もビジネスセミナーを受けるだけではなく、
寧ろ日常の中こそが最大のトレーニングになりますよね。

今日はせっかくなので・・

・今日この瞬間、何と言ったら恋人が喜んでくれるか?
・落ち込んでいる仲間に何と言ってあげたら元気を出してくれるか?

相手の笑顔をイメージしながら、そんな事を考えてみてください。

実はこれが最も効果のある商売力トレーニングだったりします。

【PS】

成功の概念は人それぞれですが、

やはり自分の理想的な生活を送っている人は

例外なく「提供する側」にいませんか?

あなたの憧れている人は、どちら側の人でしょう。

よーーく見つめ直してみてくださいね。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。