もっと軽やかに生きよう!

みなさん

こんばんは、大竹秀明です。

気が付けば久々のメルマガになってしまいました。

前回が5月9日・・ということで
何をしていたのだろう?と思うと
実はかなり濃密な日々を過ごしておりました。

色々な気づきがあったので
少しずつメルマガにも書いていきたいのですが
今日は【軽やかに生きよう】というテーマで書きたいと思います。

私、大竹は現在41歳。今年42歳。
「オッサンによる、オッサンのためのコミュニティ」を
自ら掲げているぐらいなので、一般的にもオッサンの年代です。

それで、先日ふと
若い起業家に会う機会が多いなーと、改めて思いました。

というか、実は無意識のうちに
若い起業家から学ぼうとしているのだな、ということに気が付きました。

もちろん正確には年齢ではなく
この人の話を聞きたい、この人に教えてもらいたい
と思う人には会いに行くようにしています。

そこで感じたのは、僕より世代が下になるにつれて
《軽やかに生きている人》が多い傾向にあるということ。

もちろん背景には
独身者が多いとか
責任のあるポジションにいないとか
色々な理由もありそうですが、それだけではない気がします。

ここで言う《軽やか》というのは
責任や適当にという意味ではありません。

これは「時代のムード」なのだと思いました。

ちょっと抽象的な言い方ですが
何もかも溢れかえっている現在では
自由自在に移動することができるようになっています。

例えば
こちらは東京に居て
アメリカの友人と連絡を取りたい時。

昔だったら、それこそ船で何ヶ月もかけて移動するしかありませんでした。
物理的に移動をする以外、他に手段はなかったはずです。

これが近代になると電車や新幹線、飛行機が発達。
移動時間は大幅に削減されるようになりました。

更に電話を使えば
リアルタイムで東京に居ながら
アメリカの友人と会話ができるようになったわけです。

しかし現在ではSkypeなどで、無料で何度でも連絡できる。

これって本当にすごいことですよね?

以前、親父に
「今はSkypeで世界中の人と無料で通話ができるんだよ」と話をしたら
「かーーーっ」とぶったまげていました(笑)

更にfacebookなどSNSでは、地球の裏側の人とも
普通に挨拶や会話ができてしまう。

そして僕らのネットをベースにした貿易というのも
まさに、この移動力を利用した賜物と言えます。

いま10代や20代の人は
生まれた時からそんな環境にいるわけです。

この差は大きいなと思いました。
今は移動することに労力がかからないのです。

もちろんそれが全てではないのですが
普段使っているツールでさえこのぐらいの差がある、というのは
それぞれの価値観に大きく影響があると見た方が良い気がします。

テレビの芸能人も
昔に比べると良い意味で軽さを感じますよね。

そして上の世代の人たちはついつい

「最近のテレビは・・」とか
「昔の音楽の方が良かった・・」とか
批判する方向にベクトルが向きがちです。

でもそうではなくて
それが今の時代なのだと理解しないといけません。

そこを汲み取れないから
「昔は良かった・・」となってしまうと思うのです。

生き方もそう。
もっと軽やかに動けばいい。

3日3晩うーんうーんと悩んで行動できないより
サクッと軽やかに行きたいところに行けばいい。

今はそういう時代なんですね。

そしてもう一つ
なぜ軽やかに生きられないのか?

その正体は
《こうでなければいけない》という思い込みの強さだと思います。

「もう良い年齢だから・・」
「ずっとこうやってきたから・・」
「今さらそんなこと・・」

しかし時代はどんどん変わっています。
だから価値観は変えていかなけらばならないんですよね。

どんなに昔が良かったと抵抗したって
沈みゆく船にしがみついているようなもの。

クライアントさんの相談に乗っていると
小さなことで悩んでしまっている方というのは
意外と多いなと感じています。

僕も自分に言い聞かせていますが
今は軽やかに動いた方が得な時代なんです。

軽やかに、もっと軽やかに動こう!

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。