アンパンマンとわたし

こんばんは、大竹秀明です。

シルバーウィークの真っ只中ですね。
今年は5連休ということで
遠くまで出かけられている方も多いのではと思います。

大竹は、わざわざ混雑している時に出かけるのは
どうしようもなく嫌いなのですが、
子供が「アンパンマン・ミュージアム」に行きたいというので
仕方なく横浜のミュージアムに連れていきました。

しかしはじめて行ったのですが・・
とんでもないところですね(笑)

子供からすれば夢の場所なのでしょうが、
大人から見ると、ひたすら物販!物販!物販!物販!なところです。

まず入り口で記念写真を撮ってくれるのですが1,200円もします。
「ご家族での記念に~♪」なんていわれちゃう。

そして入館料は1,500円。
なんと1歳からかかると言うではありませんか。
(たいてい3歳からなのに・・)

そして、アンパンマンの風船が・・1,200円
キャラクターのパンが310円(これは美味しかった☆)

などなど、とにかく物販の嵐なのです。

子供に欲しいと言われてしまうと、
仕方ないなぁと言いながら買ってしまうのが親心。

これは商売として笑いが止まらないだろうなと
ヨコシマな気持ちで考えてしまいました。
(やなせたかし先生は偉大な方だと思いますが)

このメルマガを読んで下さっている方は
恐らく独身の方も多いのではと思いますが、
子供がいると生活の中心は子供になります。

そして変な話ですが、お金はかかります。

食費や洋服・ベビーカーなどもそうだし
保育園や幼稚園もそう、休日になれば
やれ外食だの、どこかに連れていけーだの。

もちろん、それらを差し引いても、
余りあるモノがあるから子を持つわけですが、
それでも現実問題として、お金はかかります。

これも大人の悩みと言えるでしょう。

僕は起業して会社を作ってから結婚をして
今では2人の子供に恵まれました。

子供を持ってわかったのは、
「これは独身の頃には全く想像がつかない状況だ」ということ。
良くも、悪くもです。

そしてまた40代を迎える頃になってくると
何となく身体つきが変わってくる。
考え方や心持ちまでもが、これまでとは違う感じになってくる。

充実感もあれば、何となく寂しい感じもある。

この感じというのは
20代や30代前半の頃には想像つきませんでした。

僕は34歳から起業家になったのですが、
まだ若さでやり切れた部分が大きかったと思っています。

恐らく40代や50代、それ以上から、
新しいことにチャレンジしていくというのは本当に大変だと思います。

だからセミナーにいらっしゃる自分より上の世代の方には
単純にリスペクトしてしまいます。

そんな大人=オッサンたちが
無理をせず堂々とチャレンジできる、
学べる環境は作れないものだろうかと思いました。

そして、そういうのを作るのは、
僕や共同企画のGoroさんのやるべきことではないのだろうか。
周りに求められている感もありましたし、そう感じていました。

僕はこれまで、比較的堅いプロジェクトをやってきました。
SAATSプレミアム、90days実践プロジェクト、輸入参謀
そしてヒット商品量産プロジェクト。

何せ社名が「まじめに輸入ビジネスを研究する会」ですから。
Amazon書籍もかなり真面目な内容だと思います。

今回は、もちろん原案は僕なのですが
湘南Happyさんの企画ということで
これまでとは少し違う角度で価値を提供することが
できるんじゃないかなと思ったんです。

オッサンの、オッサンによる、オッサンのための、ビジネスサークル。

“40代からの輸入ビジネス”
~経験を活かした輸入ビジネスで稼いでかっこいいオッサンになろうぜ!~

「俺のためのサークルだ!」

そう思って頂けたら是非ご参加ください。

早速“同志”が続々と参加表明されているようです。

それでは、今週もがんばりましょう!

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。