イメージ写真とディテール写真

こんばんは、大竹秀明です。

本日は私が執筆したAmazon輸入本の発売日。
ついにこの日が来たかーという感じです。

ただキャンペーンがあるので、*NAME*さんは
まだ買わないでくださいね。

※ 6/25(木)・26(金)Amazonキャンペーン開催!!

ちなみに近所の本屋さんにはありませんでした(笑)

そしてそして

「【輸入参謀】大竹秀明 公式メールマガジン」の正式なスタートになります。

実は本日分の記事は既に書いていたのですが、
これは触れないわけにはいかないだろう、というネタがあるので、
先に取り上げさせていただこうと思います。

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■アマゾンジャパン 商品説明を分かりやすく、「商品紹介コンテンツ」本格導入

アマゾンジャパンは同社サイトの出店者向けにアマゾン内で販売する商品について、
画像などを用いて訴求力の高い商品詳細ページを作成できる機能「商品紹介コンテンツ」を6月から本格導入する。
これまで商品ページでの商品説明は文章表現のみだったが、画像や見出しなどを用いて、
出店者が自らの商品の特徴などを分かりやすく表現できるようにする。
出店する事業者にとってアマゾンは他の仮想モールに比べ、商品の特徴などが表現しにくい面もあったようだ。
今春から一部の出店者でテスト、6月下旬から本格導入する。

(引用元:通販新聞)

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これは、数ヶ月前のAmazonスポンサープロダクト導入に
匹敵するぐらい「待ってました!」というような機能です。

残念ながら書籍には間に合わなかったけれど、
画像や商品説明文の重要性は書いておりますので
参考にしながら、出品している商品の
コンテンツを書き進めて頂ければと思います。

これまでAmazonでは、基本的に個人セラーは
商品説明文は全て文字で表現するしかありませんでした。

仕方ないので、クライアントさんには
「2枚目以降の画像で商品を表現しましょう」とアドバイスをしていました。

1枚目(メイン写真)は色々と制約があって
例えば「白バックじゃなければいけない」などですね。
あまり好き勝手やると、検索画面で表示を消されてしまうのです。

なので、ルールに則って画像を作る必要がありました。

ネット販売で商品画像をお客様に伝えるとき、
「イメージ写真」と「ディテール写真」というものがあります。
(書籍ではP203で解説しています)

「イメージ写真」というのは「商品を実際に使った使用者が
メリット(ベネフィット)を想像できるシーンを見せる写真」です。
もっと分かりやすく言うと「世界観を感じ取れる写真」ですね。

子供向けのおもちゃを販売していたとして、
ただ商品の写真だけでは弱くて不十分で、
例えば子供たちがその商品で遊んで、
笑顔でキラキラしているような写真が載っていたら、
より世界観を伝える事ができると思うのです。

一方で「ディテール写真」というのは
「商品の細部がわかる写真」ですね。
特にとくにアパレル関係では着丈や縫製などを見せたり、
こだわりのポイントを主張するのに有効です。

「ここが違う」
「こんな素材感です」
まさに商品のメリットを主張するための写真や画像です。

とは言うものの、わかった気にはなったけれど
意外に「どんな写真を撮ったら良いのか分からない」という方もいらっしゃいますが、
上記の「イメージ写真」と「ディテール写真」を理解して頂ければ
撮影代行などに投げてしまっても良いと思います。

必ずしも自分で撮影する必要はありませんからね。

外注化についても詳しく書いてありますが、
特に年を重ねた方ほど外注化が苦手な傾向が強いようです。

いずれにしても、Amazonはどんどん便利になっていきます。

今日も書籍の対談動画を録っていたのですが、
ある方がこんなことを仰っていました。

「Amazon×FBA×中国製品OEMは、今が過去最高にバブル(美味しい)ですよね」

僕もそう思いますし、クライアントさんも結果を出しやすいです。

無料おためしを読んで頂いたある方からも

「中国輸入ビジネスをはじめたところで、
 まずは相乗り出品で月利10万をめざしている段階ですが、
 今後の展開としてOEMについて知りたかったので非常にためになりました。」

という感想メールを頂きました。ありがとうございます。

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ただ僕としては、ただ単にオリジナル化をやっても
あまり美味しくないと思っています。

オリジナル商品だから(一応)相乗りはないにせよ、
結局似たような商品・商品画像のページが他にあれば
必然的に相乗り状態と変わりないわけです。

だからこそそうではなく
もう一歩進んで、オリジナルをブランド化していきましょうという話です。

商品は売れる、利益率は上がる、お客様の満足度は上がる。
いいことばかりだと思うんですよね。

ブランド化というと、
ロゴマークを付ければ良いと思っている方もいらっしゃるのですが、
それはブランドの概念が全く理解できていない、ということになります。

何だか良くわからないようなブランドの
ロゴマークなど、残念ながら価値はありませんからね。
むしろ商品価値を下げる可能性もあります。

ブランド化というのは、そんな表面的な話ではありません。

今は難しく感じるかもしれませんが、商売をやって色々な事を
経験したり勉強していけば、必ずピンとくる時がきますので。

このあたりは是非、書籍をお読み頂ければと思います。

それではまた!

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。