Amazon卸販売をはじめよう & 一流に触れてみよう

みなさん

こんばんは、大竹秀明です。

Amazon販売で
これまで限られたセラーのみに声がかかっていた
ベンダーアカウント(卸取引)ですが
今月からオンラインで登録できるようになったようです。

■Amazonベンダーエクスプレス

こういうのは
ニュースサイトを見た方が
要約されていて分かりやすいこともありますので
下記もご覧ください。

■アマゾンがオンラインから
ベンダー登録できる新サービス「Amazonベンダーエクスプレス」開始

ベンダーアカウントについては
メリット・デメリットあるわけですが、

それぞれ1つずつ挙げるならば

【メリット】
・Amazonに卸販売ができるようになる
(「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」)

【デメリット】
・キャッシュフローが悪くなる
「請求書提出月の3か月後の月の5日」

かと思います。

どんなサービスでも
メリットとデメリットがありますよね。

キャッシュフローの問題は
かなり大きいと思いますが
OEMなどされている方は
利用されてはいかがでしょう。

ネット輸入ビジネスは、大きく分けると
欧米輸入と中国輸入に分かれるかと思いますが
間もなく春節ということもあり
今日はゆっくり欧米サイトを見ていたのですが
ただの輸入転売(並行輸入)で利益が出るもの
まだまだ全然ありますね。

リサーチのコツは何といっても
昨日のメルマガに書いたとおりです。
(読んでいない方は、今すぐ読んでください)

特に有名ブランドの関連商品を掘り下げていくと
まだまだ手つかずの商品がゴロゴロ出てくるかと思います。

ここ数年は、
僕自身もクライアントさんにも
“俺ブランド”を進めているので
比率としては中国輸入の率が高くなっているのですが、
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、
僕はもともと欧米→楽天・ネットショップで
売上を伸ばしてきたタイプなので
欧米輸入の良さは誰よりも分かっているつもりです。

欧米輸入の良さというのは
一流の商品に触れられることだと思っています。
商品のクオリティ、パッケージ、見せ方など
自分で俺ブランドを作る際に大変参考になります。

自分で商品を作る際に
「どうすれば付加価値を高められるのか?」
というのは一つのテーマになるかと思いますが
パッケージ一つにしても
意外にアイデアが膨らまない方が多いかと思います。

例えば、わかりやすい例を出すと
iPhoneを持っている方だったら
あのパッケージのカッコよさがお分かりいただけますよね?

■最高のユーザー体験を!Appleパッケージデザインの秘密【iPhone、iPad】

こういう経験をどれだけしているかで
自分でパッケージを作る際に活かせます。

もちろん低予算でやるには
色々な制約がありますが
少なくても「アイデア」は出るはずです。

僕はできるだけ
「一流のものに触れる」ことを意識して生活しています。
そしてクライアントさんにも勧めています。

食事も、
一人で済ますときは適当に食べますが
家族やゲストと過ごす時は
有名な高級店や、一流のお店に行くようにしています。

しょっちゅうは行けないですが
普段はめちゃめちゃ質素にして、
大事な時は!という意味です。

“神は細部に宿る”ではないですが
一流のものに触れることで学べることは
本当に本当に沢山あります。

食事でも買い物でも
感激することってありませんか?

「わぁすごい!」
「こんな世界があるんだ」

それこそモチベーションにも繋がります。

「世の中にはこんなに素晴らしいものを作る人がいるんだ」
「こんなやり方もあるのか!」
「よしオレももっと頑張ろう」

そしてそれをビジネスに活かす。

先ほどの話にもあった
商品パッケージなども
実際に色々な経験をしているから
小資金で「それなり」に見せる
アイデアが出てくるのですよね。

人生は有限なので
雑なものを食べたり
雑なことをやっている暇はないという
考えもあります(笑)

“一流に触れる”については
まだまだ語り足りないので
近々書かせて頂きますが、
皆さんも、是非心がけてみてください。

もしかしたら
ビジネスの取り組み方が変わるかもしれないですし
世界の見え方が変わるかもしれません。

Information
ひとり貿易の最新情報を大竹秀明の
公式メールマガジンでお届け

name
mail

この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。