俺ブランドとは《ストック型輸入ビジネス》である

みなさん

こんばんは、大竹秀明です。

先日ある場所で
大竹啓裕さんという方にお会いしました。

著者仲間ということになるのですが
ビジネスの世界では大・大・大・先輩。

ただ苗字が同じということで
妙に意気投合していただけました(笑)

その大竹さんが書かれている本がこちらです。

■ストックビジネスの教科書
~毎月継続的に収益をあげるビジネスの作り方~

<内容紹介>
ビジネスで成功したいと考えている起業家やフリーランスの方、あるいは
副業などでうまくいかない人の多くが「日銭」を稼いでいる状態になっています。
しかしそれでは、食べていくために休みなく自分を酷使して働かざるをえなくなり
いつしか働く喜びを忘れて、自分で自分を酷使する「自家ブラック化」の道を
歩んでいると、著者の大竹氏は警鐘を鳴らします。

本書の著者、大竹氏が提唱する「ストックビジネス」とは、「毎月安定した収益を得る
ビジネスモデル」です。大竹氏は、セコムでストックビジネスの基礎を学び、その後
某ラーメンチェーンでそれを実践して店舗を250店まで拡大、独立後は自身が社長をつとめる
「アットビジネスセンター」など、ストックビジネスを実践することで成功をおさめ
現在もアントレプレナーとして新事業の開発やビジネスモデルの支援を行っています。

本書はストックビジネスのプロである大竹氏が、ストックビジネスの作り方と
継続方法を解説します。「定期収入が得られるビジネス」という夢のような
ビジネスに憧れるすべての人を救う一冊です。

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この本は、特に
僕のメルマガを読んで下さっている方には
是非読んで頂きたいと思っています。

何故かというと、
大竹さんが提唱している
「ストックビジネス」というモデルが
僕の提唱している「俺ブランド」と非常に似ているのです。

簡単にまとめると
ストックビジネスは、積み上げ型のビジネス。

1、継続的に利益をあげるもの
2、売ることができる

と定義されています。

月額課金制のモデルなどがわかりすいですね。
スマホやウォーターサーバーなど。

例えばSAATSのモデルなども
ストックビジネスということになります。

究極のストックビジネスは不動産
更には「無借金の不動産を所有すること」とのこと。

比較として「フロービジネス」があり
こちらは単発型で一時的であると。

積みあがっていかないわけです。

なので、いつまでも働かなければならなく
自分を酷使して「自家ブラック化」してしまう
と警鐘を鳴らしています。

うーん、この構図。

これって僕らの世界では
つまり輸入ビジネスの世界では

転売(相乗り)=フロービジネス
俺ブランド=ストックビジネス

だなと、改めて思いました。

僕はいつも
“俺ブランドは育てていくものです”

と言っているのですが、
最初のテスト販売はラフな状態でも良いので
とにかく販売をスタートさせる。

そして売れる商品には手をかけていく。
花に水をあげていく感覚です。

Amazonの販売ページを見ても
商品レビューなどがどんどん増えてくると
SEO的にも強くなるので
いわば日に日に売れやすくなっていきます。
(商品レビューも立派なコンテンツです。)

それでFBAを活用すれば
本当にAmazonが激売れの自動販売機と化します。

これはまさしくストック型の輸入ビジネスだなと思います。

どうして改めてこんな話をしているかというと
俺ブランドを教えている方々
つまり僕のクライアントさんは
このゴールデンウィークも業績が絶好調なのです。

さすがに全員とまでは言いませんが、
ちゃんとアドバイスを受けて改善して
販売を続けている方は、みなさん右肩上がりになっています。

「何で大竹さんのクライアントさんは
そんなに稼げるようになるんですか?」

某プロデューサーに
このように聞かれたことがあります。

自分では、僕が発信している情報が
寝てても稼げる的な薄っぺらいものではなく
真面目にビジネスを構築していくタイプなので
支持してくださる方は、ちゃんとやってくださっている方が多い。
だから結果が出ているんです、と思っていました。

それはそれで正解の一部なのですが、
今回、大竹さんの書籍を呼んでいて
「そうかこれか!!」と稲妻が走りました(笑)

つまりは俺ブランドは「ストックビジネス」なのですね。

ちゃんと育ててあげれば、時間と共に成長しているのです。
それは商品であり、販売ページであり。

・・って考えると
ますます「俺ブランド最強説」が強固になってきました。

ストックビジネスの定義には下記のものもあります。

「売ることができる」

そうなんです!

実は俺ブランド商品は
その商品やコンセプト自体を誰かに譲ることもできるんです。

これってすごくないですかね?

まぁ「売ることができる」について
詳しいことはまたお話ししますが
僕らは「ストック」と「フロー」を意識して
ビジネスを構築していきましょう。

本当にオススメの本です。

■ストックビジネスの教科書
~毎月継続的に収益をあげるビジネスの作り方~

ところで。

いまだに「相乗りだけで十分稼げます」
などと言っている情報発信者もいるらしいのですが、
本当にビジネスというものが理解できていないか、
情報弱者をカモにしているとしか、僕には思えないです。

・・と、ちょっとブラック大竹になりましたが
長くビジネスで稼いでいくということを考えないと
生き残れないよねー、とは思います。

短期的に稼ぐことなんて、そんなに難しいことではないですから。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。