『資金ゼロではじめる輸入ビジネス3.0』 著者の大竹秀明です。

2019年7月にこの本を発表してから、早いもので 2年が経とうとしています。

貿易にクラウドファンディングを掛け合わせた「ひとり貿易」という、従来の輸入ビジネスの常識を覆すやり方は多くの反響を呼び、今や輸入ビジネスの一つのスタンダードになりました。

クラウドファンディングの仕組みを 物販・貿易ビジネスに活用することで、手元に潤沢な資金がなくてもリスクを最大限に抑えてビジネスを立ち上げることができます。

お陰様で書籍は・・

☑️ 発売3ヶ月で1万部を突破
☑️ Amazon5部門で1位を獲得
☑️ 22週連続でカテゴリー1位

など、様々な記録を作ってくれ、ビジネス書としてはベストセラーと呼ばれる2万部に到達しています。

この本を読んで、実際に多くの読者の方が『貿易家』を志し、世界を自由に飛び回るようになり、独占販売権の契約を取れるようになりました。

そして応援購入サイトMakuake（マクアケ）で販売をして、100万円、300万円、500万円、そして1,000万円と、大きな売り上げを立てられています。

そのほとんどは、サラリーマンの副業だったり、子育て中のママだったり、これからビジネスにチャレンジしていきたい初心者の方ばかり。

クラウドファンディング時代の到来と共に、個人貿易家が活躍するひとり貿易時代がはじまったのです。

昨年2月頃、新型コロナウイルスの登場で世界は一変してしまいました。

海外展示会は軒並み延期・中止。
それどころか、海外に行くことさえまだ簡単にはできそうにありません。

今この手紙を読んでくださいっている方の中にも、大変な状況になってしまった方もいらっしゃることでしょう。

そんな中、私は「これからはオンラインの時代だ！」と昨年4月よりオンライン完結型の貿易塾をスタートさせました。

毎日何度もzoomを使って、生徒さんと海外メーカーと面談・商談を行いました。

ある時は早朝6時から、ある時は22時から、海外との時差に合せながら、現在まで400件以上の面談や交渉を重ねてきました。

オンラインなら、自宅に居ながら世界中の素晴らしい商品に出会うことができ、世界中のメーカーとpc越しに顔を合わせて商談ができます。

そしてクラウドファンディングで先に販売して、売れたお金で発注してお客様届けていくことができるわけです。

コロナ禍で更にクラウドファンディングが注目されたこともあり、2020年はマスクや除菌グッズが何億円・何千万円と異常なほどに売れました。 （※現在は落ち着いています）

人々の消費は「在宅ワーク」を中心としたものになり 快適な「PCグッズ」や「自宅トレーニング」、「ひとりキャンプ」などが大変注目されるようになりました。

そして今もなお、世界中で様々な商品が誕生し、生徒さんと日々契約を勝ち取っています。