写真画像は本当に重要なのか?

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こんばんは、大竹です。

今日、あるクライアントさんのコンサルティングがありました。

その方が販売している、ある商品。
これは2色の展開なのですが、一つはよくある定番の黒、もう一つは赤なのです。

普段、僕は「定番8、それ以外は2ぐらいの割合で仕入れてください」
とアドバイスをさせて頂く事が多いのです。

それは自社の経験上、カラーバリエーションがある商品は
ほぼ例外なく、黒とか白とか、定番の色が圧倒的に売れるからです。

今回のケースでも、
やはり黒は売れるけど、赤は動かない・・という状態が続いたのですが。

それまで動かなかった赤が「あること」を行ったら
いきなりポロポロと売れ出したというのです。

あること、というのは、
本日のテーマでもある「写真」を変えたこと。

それだけです。

プロのカメラマンに撮影をし直して加工をしてもらったというのです。

確かに1枚だけ異様にカッコいい写真になっていました(笑)

そして写真を変えた途端、
これまで売れなかったのがパラパラと売れだしたと。

うーん、そうかー。
やはり基本は大事なのだな、そう思いました。

ネットでモノを売る場合、商品の写真というのは大きな要素になります。

直接触ったりする事ができないですから、お客さんは写真画像や文字要素、
またはレビュー、ランキング順などで判断するしかないのですね。

これは基本中の基本、だったはず。

そうなんですけど、そのはずなんですけど、
Amazon販売で被せ出品などに意識を集中していると、忘れがちになってしまいます。

基本に立ち返って「写真画像を良くする」というのは、
しっかりと効果があるのだなと改めて教えられた事例でした。

もしもなかなか動かない商品があったら・・
思いきって写真画像を変えてみてはいかがでしょうか??

商品を綺麗に魅せる写真にもいくつかポイントがありますが、
また機会があればお話させて頂きたいと思います!

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。