祝日や記念日を活用していますか?

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  輸入ビジネス進化論~日常から学ぶ輸入ビジネスのキモ~ No,091

                 SAATS 輸入ビジネス講師 大竹秀明

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こんばんは、

SAATS輸入ビジネス講師の大竹です。

今日は敬老の日でしたね。
あなたは何かプレゼントなどされましたか?

僕は昨日、娘のお宮参りだったので両親と会ったのですが、
その時にアロマデフューザーと、大阪のお土産として神戸のチーズケーキと、
中国で買ってきたお茶(ジャスミン茶)をプレゼントしました。

今日は、こういう記念日・祝日を利用したキャンペーンについてのお話です。

それでは参りましょう。

例えばこれは楽天市場の敬老の日特集ですが、
http://event.rakuten.co.jp/keirou/

こんなような形で、上手く記念日と絡めていくのは本当に大切です。

僕は基本的にキャンペーンはどんどん仕掛けていくべきだと考えています。

何故ならば、単純に売上が上がるから、という理由もありますが、
それだけではなく、お客さんも悩まなくて済むんですね。

例えば敬老の日ということで、祖父に何かを送りたいと考えた時、
何を送ったら喜ばれるのかわからない場合ってありますよね。
ゆっくりと何を買うかを調べている暇もないと。

そういう場合に、上記のような特集をやってくれていると、買う側はとても助かります。

だからキャンペーンというのはwin-winであると、いつも僕はお伝えしています。

ラッピングやメッセージカードはもちろん、
何かのジャンルで敬老の日セットを作っておいたり、

「ご年配の方でも安心!○○」とか
「いまこそ○○にチャレンジしてみませんか?」

みたいな形で、こちらから新しいライフスタイルの提案をして差し上げるのも効果的です。

特に我々は輸入品を扱っているわけで、なかなか珍しい商品を扱っている場合が多いですよね。
だからこそより強いとも言えます。

僕自身、これまで色々とアイデアを出して様々なキャンペーンをやってきました。
キャンペーンは「売り込む」というよりは、自然な形でお誘いするようなイメージですね。

但し、このようなキャンペーンに積極的に乗っかっていくというのは
Amazon販売が中心の方は、なかなか難しいかもしれませんね。

ヤフオクだったらできないことはないでしょうかね。

売り上げも上がり、お客さんにも感謝されて、従業員さんも喜ぶ。
とても気持ち良くビジネスを進めることができます。

「どうやって売るか?」という販売者側の一方的な論理だけで考えるのではなく、
買う人のお役に立てるような販売方法。

そんなことも今後は考えていきましょう。

━━編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

秋のSAATSプレミアムセミナー
もうお申し込みいただきましたか?

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各会場、順調に席が埋まってきているそうです。
会場によっては締め切りになってしまうところも出てくるかと思いますので
お早めにお申し込みくださいね。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。