【CES2022最新情報】イノベーティブな商品の宿命とは?

ラスベガスから帰国しました!

そして絶賛隔離中の大竹でございます(笑)

つらい?いやいや仕事が捗って良い感じです・・。

さて、現地ではCES2022のレポート的なことを書いてきましたが、今日から発展させていきます。

イノベーティブな商品の宿命とは?

ラスベガスCESというのは最先端のイノベイティブ展示会なわけですが、そうなると出展されている商品も「アプリ」だったり「サービス」だったりと、いわゆる「プロダクト」ではないモノも多いです。

プロダクト系もほとんどは、スマホと連動させてBluetoothで操作したり記録をつけたりと単なるプロダクトではないIoT商材が多いわけです。そうなると日本で販売する時には、PSEやBluetoothの認証を取らないといけなく、そういう意味では初心者には非常にハードルが高いともいえます。

これは笑い話ですが・・

数年前にCESで商品を探している時に「Bluetoothを使っていないものは何かないか?」と質問をしながら会場を回っていたら、あるメーカーさんに

「お前はどこの展示会に来ているんだ?ここはCESだぜ、ベイビー!」

と、特有のオーバーリアクションで両手を広げて笑われたことがありました。
それはそうです。最先端のイノベーティブ商品は、ほとんどBluetoothを使って連動させてくれるものが多いわけです。Bluetoothを使っていないものを探すなんてナンセンスじゃないか、というわけです。

もちろん電気を使ってない商品もあります。「よく考えたなぁ〜」「くだらないなぁ〜」というものもたくさんあります。今回もガチの「時限爆弾解除ゲーム」的なものがありましたが、妙に凝っていて笑けてきます・・。「アイデアに富んだ商品が多い」という事は間違いないですね。

後は、例えば韓国の大学の研究室がみんなで出てきたりとか、実験的な商品も結構多いですね。

クラファンとの相性は良いのか?

クラファンとの相性という事で考えると、MakuakeにしろGREENFUNDINGにしろCAMPFIREにしろ、新しい商品が出てくるプラットフォームなので相性は良いといえます。

ただ、必ずしもイノベーティブ製品じゃないと売れないということもなくなってきており、最近はOEM系の商品もかなりヒットが出ています。一昔前にクラファンで良く売れていた、所謂「トンがった商品」じゃなくても「Amazonや楽天市場で普通に売ってない?」的な商品もバンバン売れています。

いったい何故だと思いますか?

この辺はセミナーでも詳しく話しているので、参加される方は楽しみにしていてください。

CESのレポートも短い時間ではありますが、お伝えしようと思っています。

CES2022の最新情報をお届け!

2022年1月5日〜7日にラスベガスで開催された世界最大級の家電見本市『CES2022』

参加渡米時に必要だった物や目玉商品の最新レポートです。

ぜひ、皆さんの参考にしてくださいね!

「CES2022に行ってきた!最新情報」動画はこちら!▼▼▼

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。