いきなりYahooニュース!? 東京ギフトショー

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■「ひとり貿易の教科書」
~輸入ビジネス難民から抜け出すための12ステップ~

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こんばんは、大竹です。

前回のメルマガからかなり時間が空いてしまいました。
気が付けば、季節も夏から秋へと変わろうとしています。

メルマガを発行していなかった間、
8月から9月前半にかけては・・本当に色々な出来事がありました。

大きなポイントのみ箇条書きにしても・・・

「輸入参謀スタート」
「出版ミーティング」
「倉庫の引越」
「中国深センにてメーカーと商談」
「ドイツ国際雑貨見本市テンデンス」
「東京インターナショナル・ギフトショー」

などなど。

これだけでも十分に一冊の本が書けてしまうレベルです。

お盆と正月と、誕生日とクリスマスが一緒に来たような、
まさに目が回るような毎日のオンパレードでした。

しかしこうして文字にしてみると、
輸入ビジネスにどっぷりと生きてるのだなぁと、つくづく思います。
(良くも悪くも・・)

せっかくですので、今日から数日間は、
これらから少しずつお話をさせて頂こうかと思います。

まずは、直近の東京ギフトショーのお話を少し。

こちらはメルマガをお読み頂いている方はご存知かと思いますが、
ユビケンがプロデュースする、東京ギフトショーの格安出展プロジェクトです。

海外見本市やOEMなどで引っ張ってきた商材を
東京ギフトショーに出展して、BtoBの取引を狙いに行こう!というのが目的です。

ユビケンには「個人が輝く時代を創る!」という理念があります。

この理念は“転売から貿易へ”という文脈に落とし込まれているわけですが、
個人の最大のネックは、やはり資金面です。
見本市への出展というのは結構なお金がかかるもの。

それならば、個人が束になり共同で出展することで
出展費を下げて勝負しようぜ、というお話です。

個人には個人ならではのセンスというものがあるはず。
それを証明してやろうという試みですね。

もちろん、ただ出展するのでは全く意味がありません。
お客が入るブース、入らないブースというのは明らかに違いがあります。

僕らは海外見本市へ頻繁に行くので、
ある意味では海外見本市オタクのようなところもあります。

見本市(展示会)というのは商品の見せ方が命。
これはネットでの販売でも全く同じですね。

ただ雑多に商品を並べているだけのブースがありますが、
あれでは何も目にも留まりません。
そこはしっかりとデザイン的に整理をしておく必要があるわけです。

ユビケンもまだまだ研究中ではありますが、
できるだけ商品がバイヤーさんの目に留まりやすいように、
そして自然にブースの中に入って来て頂けるように、
しっかりと導線まで考えた上で、デザイナーさんに組んでいただいています。

結果として、期間中に出展商品がYahoo!ニュースに取り上げられたり、
朝日新聞・そごう・ビックカメラ・東急ハンズ・ジャパネットたかた・au・ソフトバンクなどをはじめとして
ここには書けない超大手からの引き合いもバシバシ来ておりました。

中には・・何と100社以上の引き合いがあった方も!!
全員に確認したわけではありませんが、ブース全体では恐らく500社以上の引き合いがあったことでしょう。
参加された方々の熱意も手伝って、前回よりも大盛況という形で終える事ができました。
ここから大きな取引が生まれていくことと思います。

今回僕らはドイツへ行っていたので、
ギフトショーに関しては事務局の島田さんに一任し、
完全にプロデュース的な立場で参加をさせて頂きました。

参加者の方の商材の殆んどのものは、僕らも一緒に商談しているので、
例え自社商品ではなくても、とても思い入れがあります。
だから引き合いが来たと聞くと、単純にすごく嬉しいです。

個人が輝く時代へ向けて、まだまだ小さな一歩ではあるけれど、
爪跡ぐらいは残せたのではないかと思っています。

今後も、よりバイヤーさんが集まりやすい=引き合いの多いブースへと
改善を重ねていきますし、ヨーロッパの見本市から引っ張ってきた商材とは
出すブースを分けた方が良いかな、などと考えたりもしています。

このメルマガを読んでくださっている方は、
恐らく輸入ビジネス実践者の方かと思います。

「いいなぁー!いいなぁー!」ではなく、
他人事ではなく、次回は是非一緒に参加してください。
一気にビジネスのスケールが変わります。

また他の出展者との話も、とても刺激になると思います。
今回も参加者同士でビジネスをはじめられたり、
お互いに訪問し合ったりされていて、主催者側としては喜ばしい限りです。

どんどん経験しましょう。実践しましょう!!
それが血となり肉となり、実績へと繋がっていきます。

【PS】

この数週間はバタバタと外出が続きましたが
こうして事務所で黙々と仕事をしているのも心地良いものです。

ギフトショーに出展されたみなさんが、良い取引になることを願って。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。