こんばんは、
SAATS輸入ビジネス講師の大竹です。
昨日かっきーと対談をしてきました。
がっきーでは、ありません。
残念ながら、点がないほうです。
かっきーです(笑)
■柿沼孝弘さん
柿沼さんと輸出入ビジネスについて語り合ってきました。
何故かギターを持っていますが、あまり意味はありません。
せっかくギタリスト同士なのだからセッション風にということで・・・
柿沼さんとは、実は2回ぐらいお会いしたことがあった程度だったのです。
しかし・・・今回のプレミアムの件で、もの凄い勢いで仲良くなりました。
もう昔から仲間だったような、そんな感覚です。
もともと僕はギタリスト。彼もギタリスト。
お互いにメジャーデビューして、ミュージシャンとしてバリバリに活動していた時期がありました。
僕は基本的にはもう音楽をしていませんが、彼は現役のミュージシャンでもあります。
同じような境遇を経て、苦しい時代も経て
輸入ビジネスに取り組んできたので色々と分かり合えるんですね。
仲良くならないわけがない。
一瞬でした。
対談動画を撮り、美味しい日本料理屋でお酒を飲み、
途中から彼のバンドのメンバーさんとも合流してBarで飲み、飲み、飲み。
バンドマン同士で飲むお酒。
なんだか懐かしいなーと味わいながら、ギリギリまで呑んでいました。
ビジネスの話からバンドの話、お互いの夢まで語り合いました。
柿沼さんと僕はビジネスのスタイルが若干違います。
僕は「徹底的な差別化」「選ばれる販売者を目指す」というのをテーマに
付加価値を高めてお客様に選んでいただき、喜んで買っていただくというスタイルを貫いてきました。
結果、競合よりも高くても僕のお店からバシバシと売れていく。
そして毎日のように感謝のメールが届く・・というのが特徴と言えば特徴です。
今思えばですが、このようなスタイルを取っていったのは
恐らく欧米輸入がメインだったからなのでしょう。
付加価値を付けなければ同じ商品が他でも買えてしまうわけです。
どうすれば他ではなく自分を選んでもらえるか?
何をすれば競合より高くても喜んで買って頂けるのか?
そこを追及し続けた5年間であったとも言えます。
「薄利多売は、資金力のない個人には向いていない」
これが僕のビジネス哲学でした。
何故ならば、物販ビジネスに費やす時間というのは、販売単価とは比例しないからです。
つまり30円で仕入れてきて100円で販売するのと、3000円で仕入れてきて10000円で販売するというのは、
受注・メール対応・梱包・発送などの面に於いてはそれほど作業量が変わらないからです。
しかし、柿沼さんは「薄利多売こそ安定したビジネスだ」と言います。
彼のビジネスは中国輸入が中心。
それこそ30円で仕入れてきて100円で販売するようなスタイル。
そして海外の販路までを含めたマルチチャネルで、一気に売っていく。
まさに多売。量で勝負!というところでしょう。
AmazonFBAが使える現在、薄利多売も戦略としてはアリですよね。
もしも僕自身が5年前のような状況に戻るならば、
まずはAmazonFBAを中心としてビジネスをするのは間違いありません。
でなければ、また無駄に指紋を無くすほど梱包することになるでしょうから(笑)
それほどAmazonFBAというのはインパクトのある販路だと、僕は思っています。
ビジネスのスタイルというのは無数にあるわけで、完璧というものはありません。
どんなスタイルでも良い面と悪い面があります。
どれを自分のスタイルとして、哲学としてやっていくのかは自分で選ぶべきなのです。
様々なスタイルを学び、良いところはどんどん取り入れてミックスしていく。
そのブレンド具合が個性になる。
新しいプレミアムでは、もちろん差別化戦略を徹底的にレクチャーします。
しかし紹介ページにも書いてあるとおり、AmazonFBAを中心にガツガツ売っていくやり方も
もちろんレクチャーいたします。
色々な“武器”を与えて差し上げます。
近々対談動画も公開されると思いますが、
今日お話したようなことも意識していただきながら見てみてくださいね。
【輸入ビジネス技法伝授プログラム】