こんばんは、大竹秀明です。
今年もブラックフライデーがはじまりました。
欧米輸入をやられている方は
この日を心待ちにしていたことでしょう。
一年で最も商品が安く買える時期。
今年も昨年同様、本日27日(金)がブラックフライデーになります。
アメリカとは時差がありますので
あちらは先ほど27日(金)になったところですね。
==========================
アメリカの祝日「サンクスギビングデー(感謝祭)」の翌日の金曜日のこと。
アメリカ国内では、この日を境に小売店が一斉に値下げをし
クリスマス商戦に向けたショッピングシーズンがスタートする。
小売業界がこの日を境に赤字から「黒」字に転換する日
という願いを込めた「Black」である。
==========================
もちろん商品によりますが
通常価格の50%は当り前。
80%割引なんて商品もゴロゴロあるぐらい。
なんなら卸価格よりも安くなります。
(実体験)
アメリカのアウトレットモールでは
カリフォルニアのデザートヒルズなどが有名ですが
ブラックフライデーの時期は
人・人・人でめちゃくちゃになります。
ただ、別にアウトレットでなくても
路面店などでも十分に安くなります。
僕のビジネス仲間やクライアントさんも
何人か現地に出向いているようです。
大竹は日本でゆっくり過ごしていますが 笑
ということで。
現地派ではなくウェブ派の我々は
どのように向き合えば良いのでしょうか?
先に結論を言ってしまうと
・これまで扱ってきた商材を見る
・良く販売している商品の関連商品を見てみる
などという感じで良いのかなと、今は思っています。
実はここ数年
開催時期がどんどん早くなっているので
既に色々なセールが始まっています。
もしネットショップなどで仕入れをしていれば
既にブラックフライデー向けのセールの案内は
メール来ているかと思います。
戦いは既にはじまっている、ということです。
一応こんなサイトもあります。
それから。
ネットショップ仕入れを行っている方は
クーポンサイトやキャッシュバックサイトも
当然活用していると思いますが、
なんとブラックフライデーの時でも
キャッシュバックは行われています。
例えば僕の書籍のSection46(150ページ)
でもご紹介しているキャッシュバックサイト
■Mr.Rebates
■EBATES
これらを経由した方が良いのは
言うまでもありません。
ちょっとの差で3~12%も安くなるなら
やらない手はないですからね。
特に仕入れ先が決まっていない方は
Amazon.comとかebayでも全然良いと思います。
とても美味しいブラックフライデー。
一つ重要な落とし穴があります。
それは、安く仕入れたのは良かったが
その商品の相場が一気に下がる可能性がある、ということです。
みんな同じ時期に同じことをやるからですね(笑)
Amazonジャパンや楽天市場などを見て
「この価格なら儲かる!」と仕入れては見たものの
他のセラーも一気に価格を下げて販売をしていて
結局安売りをすることになり利益が出なかった・・・
という笑えないケース。
ですので、もしも資金力があるなら
安く仕入れた商品を少し眠らせておいて
相場が戻ってきたら販売する、という方が賢明ですね。
【その他大勢から少しズラす】
これはビジネスでは鉄則ですからね。
ちなみにブラックフライデーの後は
サイバーマンデーというものがはじまり、
グリーンマンデーへと繋がっていきます。
クリスマス前ぐらいまで
アメリカのサイトは畳み掛けるようにセールの嵐になります。
ですので、もし仮にブラックフライデーで
良い商品を見つけられなくても
暫くはアメリカのサイトをチェックしておきましょう。
それでは、今週もお疲れ様でした!