ひとり貿易塾でグループ商談会を開催しました
ひとり貿易塾5期の卒業式の翌日、2月のギフトショーのフォローイベントとして卸業者とのグループ商談会を開催しました。
ここで販路を一気に拡大していくのですが、中にはなんと・・ヨドバシカメラ全店舗とビックカメラ24店舗に導入が決まった方(すごい!)ビック有楽町店での販売が決まった方、ハンズ・ロフトでの販売が決まった方など快挙が続いています。
クラファンだけでなく、ここまでフォローしているのはひとり貿易塾だけ。クラファンの売り上げも大事ですが、継続して売り上げを立てていくことはもっと大事なんです。
自分の商品が全国有名店舗に並ぶことを想像してみてください。すごく嬉しいですよね^^
卸販売に必要なコードを作ろう
上述したような全国の有名店舗で販売する際に必ず必要になってくるのが、流通コード=JANコードです。JANコードとは、商品に付いているバーコードのことで流通で広く使われている商品識別番号です。
このバーコードには世界共通の商品識別番号が割り振られています。店舗のレジの機械でこのJANコードを読み取ると、どの事業者のどの商品が売れたかを一瞬で記録することができます。これにより在庫管理や売上管理をスムーズに行うことができるわけですね。
このJANコードは日本国内で使われる呼称であり「Japanese Article Number」の略称です。国際的には、「EANコード」(European Article Number)GTIN-13、GTIN-8などと呼ばれています。
JANコードはもともとEANコードを元に作られたものでケタ数も同じなので、卸売でもそのまま使うことができます。商品のタグやパッケージに最初からEANコードが付いている場合は、そのまま使用することができます。
新たにパッケージを作成する場合はメーカーが付与したEANコードを使用するか、自分でJANコードを取得することもできます。JANコードまたはEANコードは、商品のパッケージに印刷するか納品時に見える状態にしておくことが望ましいです。
JANコードの作り方
JANコードを作成するにはまずGS1事業者コードを登録し、商品アイテムコードを設定します。
登録申請料:16,500円
約2週間かかります。
そして販売する商品の種類や色、内容量ごとに「アイテムコード」を設定します。ここで「チェックデジット」というものを計算する必要がありますが、自動で計算してくれるサイトがあります。
最後に、印刷会社に依頼して印刷します。
ということでJANコードは店舗販売では必須となります。いつか必要になりますので、覚えておくと良いでしょう。
クラファンを実施する前に展示会に出展!売上につながるような施策とは?
この2月に開催された東京ギフトショーでは、塾生の商品があの「めざましテレビ」に取材を受けました。
展示会とクラファンでは、ターゲット層が異なるので直接的な売上には結びつきませんが、プロバイヤーと交流することで得られるメリットをお伝えしています。
ちょっと専門的な内容ですが、だからこそ知っておきましょう。
「展示会とクラファンの繋がり」動画はこちらから▼▼▼