海外見本市で掴め!商談のポイント

こんばんは、大竹です。

そういえば香港電子見本市が開催されましたねー。

昨年、ユビケン90days実践プロジェクトで参加しました。
もう一年前になるのですね・・・

過去のクライアントさんや、友人なども参加していたり
「明日から行く」なんて方もおりました。

そして「あれ、大竹さんは行かないの?」と聞かれますが・・・
僕は2週間後の“ギフト&プレミアム”に行く予定です。
むしろ来週は・・沖縄にいきます(笑)

本当は今回の香港見本市、新生ユビケンで動く予定だったのです。
ゲストを招いて、ですね。

しかし、僕自身が思っていた以上に執筆に色々と持っていかれて
余裕がなくなってしまったのです。

パートナーがいれば進めておいてもらえたのですが(笑)
こういうのも、一人になると難しいですね。
焦るのはやめて、目の前のこと(執筆)に集中することにしました。

なので今回は、プライベートというか、いち貿易人として行こうかなと。
あとは輸入参謀のクライアントさんに、お土産ができれば良いなと。
取引しているメーカーも出ているので新製品も楽しみです。

ちなみに新体制のユビケン実践プロジェクトは、
恐らく夏前には開催できるかと思っておりますので、乞うご期待!
パワーアップしていなければやる意味ないですからね。

考えてみれば、ユビケン実践プロジェクトが始まってからは
自社のために海外見本市を回ったこと無くなったなぁと。

実践プロジェクト、毎回かなり気合入れてやっているんです。
だって、クライアントの変わりに交渉するのですから。
結構命懸けでやっていました。
毎回ホテルに戻るとグッタリでした。。

今回は自分のため、自社のためにガチで掴んでくるつもりです。
敢えて通訳はつけないでやってみようと。
深センの取引先に招待されているので、軽く立ち寄る予定です。

それで、海外見本市に行く方のために、
今回の書籍にも詳しく書いたのですが、そこからから少しだけ引用して、
海外見本市で有利に立ち回るための商談のポイントをお教えします。

<商談のポイント>
1、日本に顧客はいるか? 代理店はあるか?
2、ロットはどのぐらいか? また下げられないか?
3、価格・支払条件・納期はどのぐらいか?
4、法規制への対応を確認する
5、諦める

一つ、仮に既に代理店がいると言われても諦めるのはまだ早いです。
実は代理店というのは、そのメーカーの全ての商品の独占販売権を
持っているわけではありません。むしろそのケースは少ないと思った方が良いです
。特に見本市という場では新商品を持ってきていることが多く、
既存の代理店が扱うかどうかまだ決まっていないということがあります。

過去に実践プロジェクトに参加して頂いた方には
事前セミナーでお話してきましたが、
日本に取引先(代理店含む)があると答えられると、
逆に大竹は「ラッキー♪」と思います。

何故ならば、世界一厳しい日本の品質基準を知っている、ということになりますし、
法規制などにも対応している可能性が高いからですね。

また僕の経験でも、現在の代理店に不満を持っているというケースもあります。
「あなたが代理店やってくれるなら、いまこの場で(元の代理店に)電話します!」
とまで言ってくれました。(あれも香港ギフト&プレミアムでした。)

海外見本市はいいですね。
いつも会場に入るとワクワクします。

まだ行った事がない方も、まさに香港にいらっしゃる方も
ぜひ素敵な商品を掴んでください!!

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。