こんばんは、大竹秀明です。
大竹の処女作
「Amazon個人輸入 はじめる&儲ける 超実践テク104」
こちらの販売が大変好調とのことで、
遂に電子書籍化が決定いたしました!!
ありがとうございます!!
■Amazon個人輸入 はじめる&儲ける 超実践テク104
というか先日決まったのですが、
すっかりお伝えするのを忘れておりました!(笑)
全国ツアーもまだまだ前半戦。
明後日は「札幌」にて開催です。
参加希望の方はこちらよりお申し込みください。
■大竹秀明 Amazon個人輸入徹底解説セミナー(一般受付)
さて、またAmazonネタなのですが、こんな素敵なニュースが。
■アマゾンが今度はスタートアップのストア
「Amazon Launchpad」をオープン
==引用=================================
あの製品もアマゾンで買えるかも。
テック系ニュースやクラウドファンディングのサイトには、
最新のテクノロジーを使った製品がたくさん載っていますよね。
なかには「ちょっと欲しいな」と思う魅力的なガジェットもあったり。
でも、まだ国内で買えなかったり、思い切って海外に注文しても
ちゃんと届くのか心配で、なかなか手が伸びないのも事実。
待てど暮らせど商品が届かないのは、海外のクラウドファンディングには
ときどきあるトラブルみたいですから。
製品を開発しているスタートアップも悩みはつきません。
せっかく良いアイデアのプロトタイプを作っても、マーケティングや在庫管理
流通などの課題が山積み。そのまま、ユーザーの手に渡ることなく
消えていく製品も少なくないようです。
「だったら、スタートアップを支援しつつユーザーとつなげば
みんなハッピーじゃん。ウチの巨大なネットワークでね!」と
乗り出したのがアマゾン。「Amazon Launchpad」という特設ストア付きの
サービスを、スタートアップ向けに開始しました。
IndiegogoとY Combinator(シリコンバレーで投資と起業家の育成をしている)
とも提携しています。
アマゾンを利用しているユーザーは、いつもと同じようにそこで買い物ができます。
もう、いちいちカード情報をECに登録する必要もありません。
それにアマゾンなら安心ですよね(最悪在庫がなくてもお金は戻ってきます)。
Amazon Launchpadが、審査を通過したスタートアップに提供しているサービスは、
大きく分けて3つ。
・ブランディング
商品を紹介するページには大きなカバー写真や動画を掲載できます。
開発の背景について紹介もできますし、ユーザーが質問できるコーナーなどもあります。
・ユーザーへのリーチ
アマゾンの強みは何と言ってもユーザーの多さ。
それまでアマゾンを利用していたユーザーの購入履歴に沿って商品をレコメンドするなど、
商品を買ってくれそうな人に商品をリーチさせるのを手伝います。
在庫管理やカスタマーサービスもアマゾンが代行しますし、送料無料の
Amazonプライムの対象商品にもできます。
・海外展開
商品説明など、スタートアップ側に準備ができたら、米国以外のアマゾンへの掲載もできます。
もちろん各国への出荷もアマゾンが代行します。
ユーザーとしても、今まで流通していなかった商品を手軽に買う楽しみが増えそうですね。
商品もかなりのバリエーションがあるようです。ガジェットに限らず、家電や食品、
美容関係などもあります。
===============================ここまで==
要は、購入者側はクラウド・ファンディングに登場するような
斬新なガジェットをAmazonで安心して買える。
出店側は、スタートアップの小規模な事業者でも
Amazonの巨大なネットワークで販売ができる、ということ。
素晴らしいことですよ、これは。
Amazonはすごい。
ユビケンは“輸入ビジネス×クラウド・ファンディング”に注目をしていて
昨年リリースした「ひとり貿易の教科書」でも大々的に取り上げたり
自らチャレンジしてみたり、クライアントをプロデュースしてみたり。
成功事例も、失敗事例もあります。
我々輸入ビジネス実践者も
いわばスタートアップ、みたいなところから始まる人が多いわけで。
特に海外見本市で良い商品を見つけたとして、
例えばエレクトロニクスだったらPSEやBluetoothの壁
おもちゃや食器は食品衛生法の壁、ヘルメットはPSCの壁。
もちろん薬機法なども、いわずもがな。
日本市場に投入するには様々な壁が立ちはだかるのです。
この壁をクリアーするのに
個人や小資金の企業では難しくリスクが高いわけです。
そんな商品をクラウド・ファンディングに出品して
資金を集めようというアイデアですね。
または海外見本市で交渉の切り札にする。
「日本でクラウド・ファンディングに出品したい。
成功したら私に代理店をやらせてほしい」
こんな感じで交渉をすると、うまくいった事例もあります。
何よりもマーケティングに使える。
クラウド・ファンディングに出品して失敗したら扱わなければ良いのですから。
そんな様々な可能性を秘めたクラウド・ファンディング。
実際に、この日本でも“輸入ビジネス×クラウド・ファンディング”で
14,415,707円(1千400万円)集めたり27,562,000円(2千756万円)を
集めてしまう事例も出ているのです。
(詳しくは、更新された「ひとり貿易の教科書」
“第13章 クラウドファンディング実例”を参照ください!)
大竹は、サイバーエージェント・クラウドファンディング社の
Makuakeさんと交流があるわけですが、
本格的な輸入ビジネス×クラウドファンディングが花開くのはこれからでしょう。
今回のAmazonのようなサービスが増えると
若く新しく斬新奇抜なアイデア商品が
きっと世の中をもっと楽しくしてくれるはず。
輸入ビジネスって、
そういうところにロマンがあると僕は思っているんです。
その一翼を担えるように、頑張っていきたいと思います。
【PS】
いよいよ来月末に開催。
ドイツ・フランクフルトの国際消費財専門見本市、テンデンス。
今年も大竹は行ってきます。
そうです、近々。
「在宅国際見本市inドイツ・テンデンス」を募集します。
ヨーロッパの商材の輸入代理店を狙いたい方は
ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。
※)在宅国際見本市というのは、
あなたの代わりに大竹が、あなたの欲しい商品を探し
代理店交渉などを代わりに行う画期的なサービスです。
<出版記念全国セミナー>
7/25(土) 大阪:TKP大阪淀屋橋カンファレンスセンター
7/26(日) 名古屋:名駅セミナーオフィス
8/01(土) 札幌:カタオカビル 札幌
8/08(土) 仙台:フォレストスクエア
8/09(日) 新潟:東区プラザ
8/15(土) 福岡:TKP博多駅前シティセンター
8/16(日) 岡山:TKP岡山カンファレンスセンター
8/22(土) 東京:アットビジネスセンター渋谷東口駅前
■大竹秀明 Amazon個人輸入徹底解説セミナー(一般受付)