リアル展示会の臨場感とオンライン商談の強さ
ベルリンIFAを、塾生みんなと楽しく回っています!
とにかく盛り上がっています。土曜日に入ってから一気に参加者が増え、場所によっては歩くのもままならないほど。
というのも・・・IFAはビジネス系の展示会の割に一般参加もできて、家族がテーマパークのような形で子供連れで遊びに来るんですね。文字通り「YOUNG IFA」という子供向けのブロックもあり、そこでは沢山のキッズがゲームをしてあちこち駆け回っています(笑)こういう雰囲気、とても良いなーと感じました。
日本の展示会でもギフトショーなどは完全にBtoB展示会なので、業者や関係者のみですが、玩具ショーなどは前半が業者のみ、後半から一般参加もできるような形になっています。まぁギフトショーで子供にこられても対応が大変ですけどね・・。
さて、コロナを経て3年ぶりに海外展示会をじっくり回って思うのは、確かにリアルの強さもあるけれど、同時にオンラインの強さもあるなぁということです。
オンラインの場合、マンツーマン状態で30分〜60分は、メーカーに商談に集中してもらえます。そこで我々の日本での販売戦略や、Makuakeや一般販売のことも画面を共有しながら丁寧に説明ができます。
一方でリアル展示会の場合、実際に商品を見たりメーカーと話をしたりと臨場感に溢れているわけですが、次から次へと人がやってくるので、じっくり商談をするなら事前の予約が必要だったり、メーカー側も商談に集中できない環境でもあるわけです。
そこで現代の展示会攻略として・・
1)リアル展示会で目ぼしい商品を見つけ、担当者と会話をして商品説明を受けつつ「後日ZOOMで話そう」と伝えて名刺交換をする。
2)担当者とにっこり写真を撮り(※これが重要)メールに貼り付けてZOOM商談を申し込み、クロージングする。
この流れが効果的かと思います。
現地で顔を合わせる、商品を自分で確かめることは、リアル展示会が圧倒的に有利なので、リアルとオンラインのハイブリッドという意味でもこの流れがベストかなと感じました。
まぁでもリアル展示会は良いです!海外に出ると解放感もありますね。日本人も全然いないので、オンライン派の方も是非行ってみてくださいね。
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