みなさん
こんばんは、大竹です。
今日あるクライアントの
コンサルティングがあったのですが
メインの話をひとしきりしてきて
何かの拍子に、こんな相談をされました。
「そういえばこの商品、一時期ずっと売れていたのですが
最近中国勢に押されて売上が1/3以下に落ち込んでしまったのです
なのでもう販売をやめようと思っているんですよね。」
と何気なく言われて
そうなのかーそうなのかーと販売ページを見てみると
なるほど、確かに単価が高めなので
価格の面だけ見ても勝てないかもしれない。
しかし・・
レビューも良い(4.5以上)
そして長く販売してきているので
レビュー数も(そのジャンルの中では)多い方だったのです。
「いや、これ全然復活できると思いますよ。例えば・・・・・」
と、無意識に作戦を挙げていったのですが
改善策として現実的にできることだけでも
10個ぐらいは口から出ていました。
まだまだいくらでも手は出せます。
・商品ページの改善
・商品ページのバランス感修正
・レビューの声を全面に出す
・広告キーワードの見直し
・販路によって販売戦略を変える
・クロスセルで簡単に販売個数を増やす
・仕入れ価格を再交渉する
・国際輸送費をより抑える
・正当にライバルを落とし込むテク
などなど。
こういうのは、私がコンサルタントという立場で
クライアントを見ているからというのもあると思います。
冷静に客観的に見ることができるからですね。
ご本人も、もしも客観的に見ることができるなら
もっと気付くこともあったと思うんです。
(ちなみに、この方は相当な実力者です)
でも自分のことになると、主観的になっていると
ついつい足元しか見えない・・ということもあると思います。
ビジネスでも何でも自分だけでやっていくと
どうしても主観的になってしまいます。
<色眼鏡>をかけたまま判断してしまうからですね。
そういう意味でも
師匠や先生やベテランの方に見てもらうのは
賢いやり方だし違いや失敗も減ります。
では誰でも良いのかというと
もちろんそんなわけではありません。
相性の問題もあるでしょうが
・きちんと本人の実績はあるのか。
・過去の人ではないのか。
というのは大事かなと思っていて
特に後者は、
これだけ移り変わりの早い時代に於いては
本当に意識しないと危険だと思います。
昔のノウハウを実践したところで
うまくいくはずもないですし
最悪の場合、身を滅ぼしてしまいかねない。
我々がやっているAmazon輸入だって
正味まだこの5年間ぐらい。
その5年の間でも
やり方や環境はどんどん変わっています。
プラットフォームだって
もの凄い進化しているのですから。
実践して向き合っていないと
どんどんズレていきますよね。
そういう意味で
しっかりと「いま」のデータを分析しておくというのは
ビジネスをやっていく上で非常に大事です。
分析ツールとして最強なものの一つが
堀さんの「在庫チェッカー」だと思っているのですが
明日8月31日で販売終了だそうです。
最後にまた特典を用意してきたということで
凄いなぁと思ってしまいました(笑)
(マーケティングとしても
見習うところは沢山ありますね!)
緊急特典
「FBA倉庫への国内送料を劇的に安くする方法」PDFレポート
これが付いてくるそうです。
国内送料を安くするというのも
利益を上げる大きなポイントですからね。
特にFBAパートナーキャリアの無料配送も
年内で終わるわけですので
色々なノウハウを学んでおくことは
今後の武器になるでしょう。
■在庫チェッカー
明日8月31日で販売終了です。
P.S.
輸入参謀主催
海外展示会攻略コンサル“実践プロジェクト”
こちらも現在ご質問をお受けしています。
何でもこちらまでどうぞ!
【ユビケン実践プロジェクト】何でも質問相談フォーム
頂いたご質問やご相談は
メルマガなどで回答をさせて頂くつもりです。