●PSEってどうすりゃいいの?<サルでもわかる電安法講座>

みなさん

こんばんは、輸入参謀・大竹秀明です。

既にご存知かと思いますが
モバイルバッテリーを販売している方は
来年2月1日以降はPSEマークが必須となります。

■インターネット取引で製品を販売される皆様へ(経産省)
http://ur0.work/Oh0l

ヤフショ(Yahoo!ショッピング)
からも改めて通知が来ていましたね。

–引用ここから—————————

Yahoo!ショッピングストア
出店者 様

お世話になっております。Yahoo!ショッピングです。

経済産業省の発表にもありますとおり、2019年2月1日(金)以降は、
PSEマークのないモバイルバッテリーは販売禁止(流通在庫を含む)となります。

該当製品をお取り扱いの出店者様におかれましては、経済産業省の発表を
ご確認いただき、安全基準に適合しないモバイルバッテリーの販売を
お控えくださいますようお願いいたします。

—————————ここまで–

私はこれまでに
何度もPSEに該当する商品を販売してきましたし
その都度、PSEの申請を行ってきました。

電子系の海外展示会に行くことが多いので
クライアントも電子系の商材を扱うことが多く
対応方法について、よくご相談を受けます。

そこで今日は
PSE(電安法)について
超簡単に解説したいと思います。

まず大前提として
PSEとは「電気用品安全法」の意味です。

電気を使った製品を輸入販売する場合
電安法に該当するかどうかを確認し
もし必要ならば
しかるべき手続きを踏まないと
販売ができませんよーということです。

私のセミナーや講座では
かなり詳しく教えているのですが
メルマガでは簡単に手順の雰囲気を
お伝えできればと思います。

電安法は経産省の管轄なのですが
経産省のホームページに記載されている
手順とは、若干異なります。

が、こちらの方が
より実践的かつ現実的な流れです。

実際には専門的なので
大きく端折り(はしょり)ます。

では、いきましょう!

《サルでもわかる電安法講座》

(1) まずはその製品が
「◇PSE」か「〇PSE」かを確認する。

経産省のホームページで確認します。

・◇:特定電気用品か?
http://ur0.work/Oh0B

・〇:そうではないか?
http://ur0.work/Oh0D

例えば代表的なものだと

・ACアダプターなどは「◇」 
・モバイルバッテリーは「〇」 

イメージとして「◇」の方が
危険度が高い製品と思ってください。

自分でわからない場合は
最寄りの経産局に問い合わせるか
商品を持って直接出向きましょう。

私は何度も「さいたま新都心」に行きました。

■関東経済産業局
http://www.kanto.meti.go.jp/

(2) 自分で「この商品は安全なの?」を確認する

・見た目はどう?(外観)
・安全そう?(絶縁耐力)
・電気はちゃんと通る?(通電検査)など

海外の「CE認証」を
取っている製品だと安心です。

自分で確認するのが不安だったら
検査機関でやってもらうのがベスト!

(3) 「◇PSE」の場合
(〇PSEの場合は(5)まで飛ぶ)

外部の機関で検査を受けます

この時、経産省に指定された
認定検査機関でないと無効になるので注意。

・登録検査機関一覧
http://ur0.work/Oh0I

国内の認証機関の代表
・JET(電気安全環境研究所)
http://www.jet.or.jp/

世界的な認証機関の代表
・TUV(テュフ)
https://www.tuv.com/

・UL(ユーエル)
http://www.ul.com/

中国ならば
・CQC(中国品質認証センター)
http://www.cqc.com.cn/

(4) 合格証明書をもらい
その1部を送ってもらい保管する。
これを副本と呼ぶ。

コピーではダメなのです。
「住民票の写し」みたいな感じです。

(5) メーカーや工場で
全台検査をして記録表をつけてもらう

日本でも良いのですが
大変なのでやってもらいましょう。
記録表は3年間保管します。

(6) PSEマークと
あなたの会社名を書いたラベルを張ってもらう

(7) 輸入する!!!!

(8)「こんな商品を販売します」という届けを出す。

販売開始から30日以内に
最寄りの経済産業局まで。

これで販売できます。

– おつかれさまでした –

細かいところは
かなり端折りましたが
イメージをして頂けるかと思います。

PSEも恐れることはありません。

ぜひ参考にされてください!

【参考URL】

▼電気用品安全法 モバイルバッテリーについて(経済産業省)
http://ur0.work/Oh0T

▼電気用品安全法 モバイルバッテリーに関するFAQ(経済産業省)
http://ur0.work/Oh0Y

▼経済産業省 産業保安グループ
製品安全課 電話番号(直通)03-3501-4707

P.S.

最近の販売ページを研究していて
自社やクライアントとも色々と実践をしてみて
感じているのは、とにかくシンプルにすること。

文字もダラダラ書いては
反応率がグッと下がります。

大事なことを一つだけ、ズバっと伝える。
いまはそれが大事ですね。

何故ならば、みんなスマホで買っているからですね。

楽天もAmazonも、Makuakeも
スマホユーザーの方が圧倒的に多いのです。

今や若い世代は、グーグルではなく
インスタで検索をしているような時代。
実感がなくてもそうなんです。

だからスマホ最適化しないと売れなくなります。。

というわけで、私のメルマガも
今後は文字数を減らしてみようと思います。

(ガッツリ書きたいときは書きます)

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販® × ひとり貿易®の第一人者

1974年、貿易の街・横浜生まれ。元ビジュアル系メジャーバンドのギタリストという異色の経歴を持つ。

音楽活動を経て貿易の世界へ転身。10年以上の実務経験をもとに、資金や語学力がなくてもクラウドファンディングを活用して貿易物販を立ち上げられる「ひとり貿易」メソッドを確立。

クラウドファンディングのプロデュース実績は累計33億円超・1500プロジェクト以上。業界黎明期からその将来性に着目し、大手プラットフォーム「Makuake」とは12年以上にわたりパートナーシップを継続。2019年には最高位の協力者に贈られる「ベスト・エバンジェリスト賞」を受賞。CAMPFIREにおいてもパートナーアワードを3年連続(2023〜2025)受賞するなど、複数の主要プラットフォームから継続的に高い評価を得ている。

現在、Makuake/CAMPFIRE/GREEN FUNDING/韓国Wadizの4大クラウドファンディング公式パートナーを兼任する唯一の存在である。

ひとり貿易コンサルタントとしての活動は13年におよび、延べ1.3万人以上に講演・指導を実施。日本郵便、Yahoo!、東京インターナショナル・ギフト・ショーなど民間企業・展示会での登壇に加え、東京都中小企業振興公社をはじめ全国の公的機関でも多数登壇している。

テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、週刊SPA!、日経MJなどメディア掲載多数。
著書に、累計3万部を突破した『資金ゼロではじめる輸入ビジネス3.0』(フォレスト出版)、『1日で1000万円売り上げるクラファン物販の教科書』(扶桑社)など。

「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」を理念に掲げ、クラウドファンディングを基点とした日本発の越境ビジネス創出に取り組み続けている。