ひとり貿易ではなくチーム貿易のススメ
昨日のメルマガやブログでお伝えした、開始直後1,000万円を突破した大竹のMakuakeプロジェクト ドイツの高級腕時計 WALDHOFF (ヴァルドホフ)
現在の応援購入総額は12,881,560円になっています。(※1,300万円を越えたのですが実はキャンセルがあり戻りました)
「大竹の」とは書いていますが、私がやったというよりは「私のチームメンバーがそれぞれの分野に卓越した力でチーム一丸となって遂行した」という言い方が正解です。
私は約15年前に起業しましたが、当時は本当に何も持っていませんでした。むしろ借金300万円近くありましたのでマイナスからのスタートです(苦笑)
何の取り柄もない、34歳。人生をかけてやってきた音楽を捨ててしまったので悲壮感と虚無感しかない。だから文字通り「生きるか死ぬか」そのぐらいの気概でひたすらビジネスに没頭してました。ずっと、ひとりビジネスでした。
しかし今は完全に「チームビジネス」です。
2014年に2人で設立したユビケンも途中から1人にはなりましたが(笑)
今のユビケンはスタッフ30名以上のチームです。
私のチームはそれぞれが卓越した技術を持つスペシャリストの集まりであり、人間的にも本当に魅力的な方々ばかり。最高の仲間と仕事をしています。「こんなに恵まれていて良いのか?」そう思えるほど充実していて日々豊かさを感じて生きています。
私自身は、ただの旗振り役です。自分の与えられた役目、そして使命を日々こなしています。しかし起業当時の悲壮感とは違います。「チームがあって自分がある」それを真に理解しているので、感謝しながら事業を進めていくというとても恵まれた環境で仕事させてもらっています。
起業当時は、1人で副業からはじめる方が多いと思います。
でもまずは目の前のことを最大限に一生懸命こなしていけば、いつか最高の仲間に出会うことができる。チームを組んで仕事ができ、そしてみんなで分かち合うことができるようになるのです。
開始23時間で1,000万円達成は
達成すべく達成したチームプレイ
ビジネスを継続していく上でお金を稼ぐこともは重要です。
でもだからこそチームを作りましょう。苦手な分野は得意な人にやってもらうのが一番です。
今回のプロジェクトも
・ドイツの腕時計メーカー
・香港の仲介会社
・プロジェクトリーダー
・海外交渉スペシャリスト
・ページ制作チーム
・広告運用チーム
・広報メディアチーム
・ユビケン知財部
・外注さん数名
そしてプラットフォームである
・Makuakeキュレーターさん
・Makuake広告担当さん
まだプロジェクトは始まったばかりですが、これらメンバーがチームとなり見事なまでの連携を取り合って成し得たプロジェクトなんです。開始24時間以内に1,000万円達成は、達成すべく達成したチームプレイと言えます。
おそらく今後私は、もう1人でビジネスを興すことはしないでしょう。チームで仕事をすることの素晴らしさを知ってしまったから。
競争ではなく共創の時代
副業からスタートできる貿易ビジネス「ひとり貿易」ですが、孤独に貿易をやりましょうという意味ではないんです。
むしろ逆で、「ひとりだからこそ色々なシステムやツール、外注・業者などを駆使していけば、個人でもリスクを最大限に抑えて貿易商社のようなビジネスが構築できますよ」という意味です。
リサーチを外注できますしページ制作もデザイナーに発注できます。広告は運用会社に代行してもらえますし、輸送や倉庫も業社に依頼することができます。それも立派なチームですよね!
誰かがやってくれることは、どんどん誰かにやってもらいましょう。
そして貿易塾も同じ同期生の存在は、まさにチームと言えるでしょう。志の高い仲間が集まっているのでどんどん頼ったらいいですし、一緒に高みを目指していけばいい。
いまは競争ではなく共創の時代。
働き方も共創していこう。素敵なパートナーに出会うことが、ビジネスにおいても人生においても重要なことなのだと思います。
貿易家インタビュー:朝倉高景さん
朝倉さんは、外注をフル活用し自分が動かなくても自動的に回る仕組みを構築されていらっしゃいます。
どんな失敗も、分析・改善・検証を行い、諦めずに進み続けるマインドとは?
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