大竹 秀明 
COMPUTEX3日目です！
昨日から商談に入りまして順調に進んでおります。
昨日は生徒さんたちと北京ダックが美味しいと有名な広東料理を食べに行きました。
海外展示会の魅力は商品を発掘することだけでなく、現地でのアクティビティです。
昼はがんばって展示会を回り、夜は仲間で食事に出かけるより絆が深まります。空いた日に観光に出かけても良し、買い物に出掛けても全然OK。生徒さんの中には早速ごっそりとお土産を買っていた方もいました。
そういう話をすると「お金がないので… 海外に行けません」と返されることが多いのですが、果たして本当なのでしょうか。
それ、ちゃんと調べましたか？
例えば、飛行機。東京・台北の往復でもLCC(格安航空券)なら、直行便で3万円台です。最安だと13,000円ぐらい（時期にもよりますが）。ホテルもAirbnbやドミトリーなら1泊3,000円ぐらいであります。つまり4〜6万円あれば、1泊2日〜2泊3日で行けます。
「その4〜6万円がないんです…」
今の時代6万円稼ぐ方法などいくらでもあるでしょう。
わからないというならそれこそ…「それ、ちゃんと調べましたか？」です。例えば、不用品などを親兄弟からかき集めてきてメルカリで売りまくればそのぐらいにはなりますよね。
もちろん一度だけ展示会に来るだけで安泰なんてことはあるはずもありません。思ったような商品に出会えないこともあるでしょう。
でもものすごい経験値にはなるし、大きなチャンスを掴むこともできるんです。海外展示会にはこれだけチャンスがあるのに見過ごすなんてもったいないなーといつも思ってしまいます。
「それは大竹だから言えるんだろ？」と、思われるかもしれませんね。
私はは12年ぐらい前から海外展示会にいきはじめました。輸入転売に行き詰まって…
誰にでも販売できてしまう転売では同じものを売るので、価格競争になって儲からない。「自分にしか販売できないユニークな製品をしっかり育てながら販売ないと未来はない」そう悟ったからです。
しかしその頃はお金がありません。深夜便で香港に飛び、朝4時に到着。香港空港のベンチで朝まで寝て9時になったら会場に向かう。一泊3,000円のドミトリーに泊まっていた時期もあります。
とにかく海外展示会の魅力に、壮大なスケール感に打ちのめされて全く苦ではなかった。そのおかげで今があると思っています。
チャンスは待っているだけでは向こうからやってきません。自ら取りに行きましょう！
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