個人が大企業を抜き去るには?

こんばんは、大竹秀明です。

今日はなぜかオフィスに来訪者が多い
ワサワサとした一日でした。

新しいパートさんが来て、新しい内職さんが来て
なぜか奥さんも子供達を連れて来て(笑)

ちょっと仕事を抜けて外で子供と遊んでいました^^

さて、昨日のメルマガは、やはりインパクトがあったようで
メールを下さった方も多くいらっしゃいました。

頂いたメールの一部を転載させていただきます。

==ここから=========================

大竹さん

すごいですね!
一人でもやる気があれば、すごいことができる! いい時代です!

大竹さんの後押し、そしてクライアントさんの成功に心から祝福をおくられる、
大竹さんのお人柄もとっても暖かいです。

今日はいっぱいエネルギーもらいました。
ありがとうございます!

私もがんばります。

(原文ママ・Sさん)

===========================

今日のメルマガ、感動しました。

Amazonで年間2位ってすごいです。

輸入って本当に夢がありますね。

(中略)

私もいまがどん底だと思って、頑張ろうと思いました。

ps. 大竹さんに、またお会い出来るのを楽しみにしています。

(ほぼ原文ママ・Oさん)

=========================ここまで==

などなど、メールをお送り頂いたみなさま、
ありがとうございました。

本当に夢があると思うんです。
我々が行っている個人輸入ビジネスって。

個人でここまでできるんだぞって。

今日、企業コンサルがあったのですが、
Amazon第二位の件は、さすがに驚いていました。

「個人でそんなことできちゃうんですね」と。

これまでも多くの方が個人でゼロからはじめて
今では年商20億、なんていう方もいらっしゃいます。

大竹自身も改めて輸入ビジネスの可能性を感じましたし
コンサルタントとして一つ大きな自信にも繋がりました。

なので、今動かしているプロジェクトからも
来年は絶対にランキング獲得者を出したい!!
と、密かに燃えています。

やはり継続的にちゃんと
コンサルティングを受けて下さっている方は
売上が上がっていきます。

そこは信じてやっていって頂きたいですね。

ところで、法人コンサルは
どんな話をしているんですかと良く聞かれるのですが
基本的には個人の方と同じです。

出版をしたことで法人様よりご相談をいただくことも増えたのですが
楽天市場や自社ショップをメインにしている中小企業にとって
Amazonはブラックボックスなんだそうです。

「Amazonで売り上げを立てる方法がわからない」と。

面白いですよね。

僕の場合は法人と言っても、
大企業ではないことが多いので
使える資金や人が限られているケースが多いです。

その限られた条件の中で
どのように最大限の効果を出すのか
そこにポイントを置いています。

極論、物販は資金があれば比較的簡単です。
基本原理は「ボリュームディスカウント」ですので。

沢山買えば、仕入れ単価は下がり、輸送単価も下がります。

しかし、
実はここにも大きな落とし穴があります。
規模が大きくなると反比例してビジネスが難しくなります。

資金を投入してガンガン回している方もいらっしゃいますが
利益は思ったほど出ていないというケースは、想像しているよりも多いです。

何故ならば、
人件費や家賃・倉庫費などの固定費が加算されていくからです。

更に大量の在庫を抱えていくケースが多いので
会社のキャッシュフローは悪化します。

Amazonなんかは2週間サイクルと早いですが
楽天市場は1か月~1か月半(基本)
卸になると、1か月から3か月なんて場合もザラにあります。

そうなると、
いわゆる「黒字倒産」のリスクが増えます。

売れていない間の在庫は費用にならないので
気をつけないと、数字の上で利益は出ているのに
いつの間にかキャッシュが無くなっている・・という状況になります。

これが物販の最大のポイントなんですねー。
大竹もかつて苦戦させられました。

これを解決するために
“ひとり貿易”の立場から
固定費をかけずに小資金で少人数でビジネスを
大きくしていくノウハウをアドバイスしています。

(ひとり貿易=個人では、必ずしもないですので)

大竹の立ち位置としては
あくまでも書籍のタイトルと同じ「個人輸入」です。

もともと僕は社会人の経験もないので
大企業のことは良く分からないですし、
自分自身が絶望の底から這い上がってきた感があるので
同じように悩んでいる方のお役に立ちたい、という気持ちが強いからです。

ゼロ・マイナスからはじまって
劇的に変わっていく方が、ダイナミズムがあって面白い。

だからユビケンの理念は
“個人が輝く時代を創る”なのです。

「個人だからできない」ではなくて
「個人だからこそできることがある!」という考え方です。

失うものなんてないのですから
どんどんやってみればいいと思うんです。

何もないところから、いかに作り上げていくか。

これが、ひとり貿易を提唱している
大竹のコンサルティングの大きな特徴かと思います。

我々がやっている個人輸入というビジネスモデルは
本当に物凄い可能性がある。

それを信じて頑張っていきましょう。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。