写真を○枚以上にすると成約率が○倍になる

みなさん

こんばんは、大竹秀明です。

先日の日曜日に
久々にスタジオ撮影を行ってきました。

何に使うかは
察しの良い方には分かって頂けるかと思いますが
その時が来たらお知らせいたします(笑)

バンド時代は
2~3か月に一回は
写真撮影をしていました。

ライブの時はメイクもするし
ステージ衣装に着替えたりと
全て当たり前にやっていたものですが

今回は久々ということもあって
あることに、とても感激しました。

それは
「やっぱりきちんとスタジオで
 プロのカメラマンに撮ってもらうと
 全然写真が違うなー」です。

何でこんなにも違うかな?と
身震いするぐらいです。

モデルの問題じゃないなと(笑)

・本格的な撮影スタジオ
・プロのカメラマン
・プロ仕様の一眼レフ
・計算された光の当て方
・バックのスクリーン

などなど

いわば贅沢な素材をふんだんに使った
最高級なスイーツのように
全てがハイクオリティになっているわけです。

僕らが普段iPhoneなどで撮影するような写真とは
明らかに質が違います。
(それはそれで良いのですけどね)

今回撮影した写真が
どれだけのものか
公開をぜひ楽しみにして頂きたい。

さて、我々にとっても
写真というのは大変重要です。

そうです【商品写真】ですね。

しかしもしかしたら
Amazonメインでやられている方には
実感としてあまりわからないかもしれません。

特に、転売=相乗り販売を
中心にされている方は
既に商品ページに写真があるわけですからね。

しかしこんな話があるのはご存じですか?

・商品画像を1000ピクセル以上にすれば売上があがる。
・写真を3枚以上にすると成約率が4倍になる。

これらはAmazonが公表している事実です。

実際にネット販売で
お客様がどこを見るか?と言われれば
これは1位か2位ぐらいの勢いで商品画像でしょう。

特に俺ブランドの場合
写真を綺麗にするだけで、売上は確実にあがります。

テスト販売の段階では
アリババやタオバオの画像を使用しても良いでしょう。
(できれば中国語は消した方が良いです)

しかし
ある程度いけると踏んだら
次の段階としては
低価格の撮影代行サービスに依頼をする。

・バーチャルイン

・おまかせWEB商品撮影サービス

書籍ではバーチャルインさんをご紹介していますが
商品だけの画像+モデルさんを使った写真撮影ですね。

しかしバーチャルインさんなどに代表される
格安撮影代行サービスには、「限界」があります。

凝った背景や世界観の作り込まれた写真は
撮影ができない、ということです。

だからこそ。
俺ブランドの最終段階では
プロのカメラマンに撮影を依頼して
凝ったライティングや小道具で
イメージを掻き立てるような
商品価値を高める写真が欲しいですね。

クライアントさんも色々と試している方が多いですが
本格的でリーズナブルな写真を撮ってくれるサービスも
最近は増えてきたように思います。

中には自分で撮影スタジオを組んで
小道具もリサイクルショップなどで集めてきて
商品撮影に相当こだわっている方もいるぐらいです。

Photoshopが使えれば
ある程度は編集でできてしまうことも多いのですが
技術がないと、実はどんどん画質が悪くなっていくのですよね。

商品写真。

なかなか深い世界ではありますが
特にネット販売の場合は
かなり大きなウェイトを占めてくることは
言うまでもないでしょう。

どんな写真を撮ればよいのかというのは
僕の書籍を改めて読み直して頂ければと思います。

イメージだの、ディテールだの
色々と撮影テクニックが書いてありますので
(Section67)

商品写真をあまり意識してこなかった方

もう少しだけこだわってみてください。

明らかに売り上げが上がっていきますよ!

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。