関税を安く抑える方法(輸入ビジネスをやるなら絶対に知らないといけないこと)

a christmas tree sitting next to a yellow container

皆様

こんばんは!
輸入参謀®・大竹秀明です。

商品を輸入する際にかかる
輸入税(関税・消費税)

関税の基本、ご存知ですか?

知らないと損をする!!

関税を安く抑えるために
知っておいてほしい大事なことが
3分47秒でわかります。

https://youtu.be/KDYmIKge_Ck

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アンダーバリューはダメ。ゼッタイ。
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本日も
ひとり貿易塾のコラムより転載です。

貿易家®として
やってはいけないことの一つ
「アンダーバリュー」について
書いていきたいと思います。

アンダーバリューとは
輸入時にかかる関税消費税を
安く抑えるために
申告金額を実際よりも
低く申告することです。

例えば
本当は仕入れ価格が
10万円なのに
3万円と申告することで
課税金額が安くなるのですね。

何の気なしに
やってしまう方がいるのですが
これは立派な脱税行為になります。

<アンダーバリューとは>

貿易における不正取引の一つ。
関税の支払いを安く抑えるために
輸入通関時におけるインボイスの
単価・金額等を実際の取引上の
金額よりも安く表示させ
後日実際の取引上の金額にて送金すること。
一種の脱税であるため、刑事罰の対象となる。

なので
インボイスに載せる価格は
正しい金額で申告してください。

「まぁばれないだろう」

と思っていると
後々大変なことになります・・・

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関税のからくりを解説します
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税関には毎日大量の荷物が届くので
全部の商品を検査しているわけではありません。

ある程度、目ぼしいものを
ランダムに取り上げて
チェックしているのが現状。

ですので運がよければ
アンダーバリューでも
そのまま通ってしまうわけです。

そこで

「税関の輸入事後調査」

という制度があります。

法人の調査というと
国税庁の「税務調査」が
有名というか一般的ですが
それの税関版ですね。

<税関の事後調査とは?>

輸出入通関後に税関職員が
輸出者または輸入者の事業所等を訪問して
税関に申告された内容を保管されている
帳簿や書類等により確認を行う制度のことです。

ある程度長く
貿易事業をやっていて
それなりの金額を売り上げていれば
調査は必ず入ります。

必ず、です。

メルマガ読者さんでも
税関の事後調査に
入られた経験のある方が
いらっしゃるかもしれませんね。

あれって・・・

ほんとキツいですよね・・・

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ほぼ犯罪者扱い・・・
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私の会社でも
5年目だか6年目ぐらいに
税関の事後調査が入りました・・・

税関職員が2名でやってきて

「この書類を出してください」
「これは何だったのですか?」

という感じで、尋問状態になります。

そこで不適正な申告があると
是正というか修正をさせられ
本来の税金の差額分だけではなく
追徴課税なども加算されます。

彼らは
(仕事柄仕方がないのですが)
性悪説に立って、こちらに接してきます。

つまり

「お前、どうせ悪いことしてるんだろ!?」
「何か隠しているんだろ?」

と疑ってかかってくる立場です。

ええと、ほぼ犯罪者扱いです。。

私はもともと

「ebay仕入・ヤフオク販売」

で始まっているので
書類がこまごまとしていました。

数年後に
こんな調査があるなんて知らないので
保管していない書類もありました。

そこで貿易家の諸君!

帳簿は7年間、書類は5年間
保存しておく必要があるのだぞ!
https://www.customs.go.jp/shiryo/chobo.htm

そもそも
ebay仕入・ヤフオク販売というスキームを
税関職員は全く理解できていないので
それを説明するのだけで丸1日(笑)

そして
過去の全ての貿易資料を
確認するのに丸2日

貼り付きで調べていました。

もはやマンツーマンのコンサルです(苦笑)

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中国からの輸入は特に注意
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また私は当時から
世界中から仕入れていましたが
特に中国からの仕入れは慎重に調べられて

「アンダーバリューはないのか」
「この計算はどうやって出しているんだ?」

更には持ち帰りで調査を行い
結局足掛け半年にも渡り調査が続きました。

1週間ごとに電話がかかってきて

「これはどうなんだ?」
「あれはどうなんだ?」

という感じです。

こちらも

「んなもん、もう覚えてないよ!!」

と口論になることもしばしば(苦笑)

これはなかなかヘビーでして

私ですらこの半年間は
生きた心地がしませんでした・・

駆け出しの頃なんて
適正な申告なんて全く知らないですし

怖いのは、慣れてきた後でも
海外メーカーや仲介人が
良かれと思ってアンダーバリューに
してくれちゃっている場合があるのです。

私は事業2年目ぐらいに
年商2億円ほど売り上げたのですが

並行輸入品の仕入れの際に
ホールセラーが良かれと思って
勝手にアンダーバリューをしてくれてた
案件がいくつか発見され

それに対しての是正と
再申告をさせられました。

課税対象金額は
確か80万円ぐらいだったと思います。

それに対しての
不足課税と追徴課税ですね。

しかし・・

最終的には
顧問税理士のスキームで
ほぼ無傷で終わったのです。

ラッキー!

そのスキームを知りたいですか?

ひとり貿易塾でお待ちしてます(笑)

ということで、今日の教訓。

・アンダーバリューはダメ。ゼッタイ。

・輸入に関する書類は、とりあえず全て保管しておきましょう。

最後までお読み頂きましてありがとうございました!


※「ひとり貿易®」「クラファン物販®」「クラウドファンディング物販®」「AI物販®」「輸入参謀®」「貿易家®」などは、一般社団法人 まじめに輸入ビジネスを研究する会(ユビケン)の登録商標です。

Photo by Declan Sun on Unsplash

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販® × ひとり貿易®の第一人者

1974年、貿易の街・横浜生まれ。元ビジュアル系メジャーバンドのギタリストという異色の経歴を持つ。

音楽活動を経て貿易の世界へ転身。10年以上の実務経験をもとに、資金や語学力がなくてもクラウドファンディングを活用して貿易物販を立ち上げられる「ひとり貿易」メソッドを確立。

クラウドファンディングのプロデュース実績は累計33億円超・1500プロジェクト以上。業界黎明期からその将来性に着目し、大手プラットフォーム「Makuake」とは12年以上にわたりパートナーシップを継続。2019年には最高位の協力者に贈られる「ベスト・エバンジェリスト賞」を受賞。CAMPFIREにおいてもパートナーアワードを3年連続(2023〜2025)受賞するなど、複数の主要プラットフォームから継続的に高い評価を得ている。

現在、Makuake/CAMPFIRE/GREEN FUNDING/韓国Wadizの4大クラウドファンディング公式パートナーを兼任する唯一の存在である。

ひとり貿易コンサルタントとしての活動は13年におよび、延べ1.3万人以上に講演・指導を実施。日本郵便、Yahoo!、東京インターナショナル・ギフト・ショーなど民間企業・展示会での登壇に加え、東京都中小企業振興公社をはじめ全国の公的機関でも多数登壇している。

テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、週刊SPA!、日経MJなどメディア掲載多数。
著書に、累計3万部を突破した『資金ゼロではじめる輸入ビジネス3.0』(フォレスト出版)、『1日で1000万円売り上げるクラファン物販の教科書』(扶桑社)など。

「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」を理念に掲げ、クラウドファンディングを基点とした日本発の越境ビジネス創出に取り組み続けている。