もう何もかも投げ出したい!!

みなさん

こんばんは、大竹秀明です。

本日は12月30日。
ということで、バタバタだった師走も終了。。

年末商戦だけでなく
タイムセールなどもあったので

いったい何度

「これ引越か!?」と

思うようなダンボールの出荷があったことか。。

みなさんも、きっとそう感じたことでしょう(笑)

しかし誰よりも何よりも。

配送業者さんが本当に気の毒でした・・(汗)

「いや~もう限界を超えてますね…」

特にクリスマス前は
ヘロヘロになりながら集荷に来てくれていました。

外側から見ていても
内側は明らかにすごいことになっていそう。。

たまには缶コーヒーなどを差し入れしつつ
配送業者さんに感謝しないといけないと、改めて思うのです。

僕らの商売は
彼らがいないと成り立ちませんからね。

ニュースでも、某配送業者さんが
荷物投げつける動画がネットで公開され、
会社側も自社の社員だと認めて謝罪した…
というニュースがありました。

そしてこんな記事も

「アマゾン多過ぎ」ヤマトドライバーから悲鳴続出
「利便性」が生んだ過酷な実態

この記事で回答している
Aさんという方のコメントを拾いあげると・・

・「12月に入って、3キロも痩せました」
・「朝7時半から夜11時くらいまで働いています」
・「忙しさに比して、給料が上がった感覚はありません」
・「Amazonを扱うようになって、本当にしんどくなりました」
・「宅配ボックスってあるでしょ。
すぐいっぱいになっちゃうから、他社と競争になるんです」
・「消費者の方も『送料=手間賃』だと思ってもらえないでしょうか…」

・・・

その忙しさの一旦を担っていると考えると
申し訳ない気持ちになってしまいますね。

この記事の中で特筆すべきなのは下記です。

===========

野村総研が2016年に発表した「買い物に関するアンケート調査」によると
「ネットショップを選ぶ際の必須条件」は、「送料が安いこと」が約70%で
「価格の安さ」を上回る1位だった。送料無料の背景には、消費者の強い要望がある。

===========

このデータは知っておいて損はないですね。

どういうことかと言うと、
Amazonの場合は自社発送になるかと思いますが
商品ページや決済の際に
送料が表示されていると購入をやめてしまうお客様も多い、ということですね。

実際には送料を含む販売価格で設定しても
見せ方としては「送料無料」という風にした方が良いということです。

いずれにしても、
荷物を送ってから
翌日や翌々日にしっかり届けてくれるなんて
本当はものすごいこと、なんですよねー。

我々は色々なサービスを使わせて頂いて
商売を行っているわけで、
軽視してしまいがちな物流・配送ですが
彼らがいなくては、僕らのビジネスは成り立ちません。

そういう意味では《パートナー》ともいえるわけで
改めて感謝をしたいところですね。

というわけで・・
今年も明日でおしまいです。

2016年も

最後までお付き合い頂きまして

ありがとうございました!!

良いお年をお迎えください。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。