みなさん
こんばんは、大竹です。
友人の起業家で
「無在庫の女王」との異名を持つ
真山あずささんと
Amazon輸入のPodcast番組をはじめました。
★Amazon輸入ズバっと相談室 ~ 大竹秀明&真山あずさがお答えします!
週一で更新していきますのでぜひ登録してください。
もちろん無料です。
記念すべき第一回目は・・
なぜAmazon輸入なら副業や主婦でも空き時間でできるのか?
(&それぞれの自己紹介)
という内容になっています。
真山さんの名言
“左手でおっぱい、右手で・・”も
飛び出しますのでお楽しみに(笑)
さて
実はPodcastをはじめるのは
本当は1年前の予定でした。
アイコン画像も作り
2~3本収録も行ったのですが
「何かが違う!」
プロデューサーとしての自分が公開を止めました。
なぜGOできなかったのかと言えば
おもしろみに欠ける、ということ。
“なんかつまらない・・”
グループとかお笑いコンビを
想像して頂けるとわかるのですが
「コンビの妙」というものがあります。
AとBが重なる時に
新しくCという存在ができる。
このブレンド具合というか
混ざった感じが、面白いか面白くないか。
例えば
ダウンタウンやとんねるずを
想像してほしいのですが
彼らはピンでの仕事とコンビでの仕事は
実は全然印象が異なりますよね。
2人以上の人間が集まると役割を演じだす…
というのもそうですが
その絶妙なブレンド具合が
ノリやツッコミを生み、面白さができたりします。
バンドでも、そう。
ビートルズとジョンレノンは
やはり違うものになるのです。
話を戻して
僕はソロ向きの人間ではありません。
そもそも
全く面白みのない人間です。
決してネガティブに言っているのではなく(笑)
プロデューサーとしての自分から見た意見です。
しかし、誰かと組む時には
結構良い色が出せているんじゃないかなーと思っています。
僕がビジネスで組んできた相手を
歴史を見て頂くと、
やはりその都度でカラーが違うと思います。
・大竹×SAATS(林一馬さん)
・大竹×笹田さん(前・ユビケン)
・大竹×Goroさん(40代からの輸入ビジネス)
そして今も参謀として
コンサルティングをさせて頂いているので
・大竹×クライアント
・大竹×会社
というカラーになっているのです。
僕はやはり
バンド・コンビ向きなのかなと思います。
「何の話をしているんだ!」
と思う方もいるかと思いますが
最後は輸入ビジネスの話になりますので
もう少しお付き合いください(笑)
昔、10年ぐらい前に
「崖の上のポニョ」という映画がありました。
あの主題歌を歌っていたのは…
「小さな女の子」
ではなく
「大橋のぞみちゃん」という女の子でした。
いや、実は違います。
「藤岡藤巻と大橋のぞみ」なんですね。
そう言えば、なんかオッサンが二人いたなと
思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、
オッサン二人が何をしていたのかというと
ただ後ろで人形を持って、一緒に歌っているだけ。
特に歌がうまいわけでもなく
楽器を演奏するわけでもなく
(一応弾いているふりはしているが)
ただ後ろで一緒に歌っているだけ。
「あのオッサン二人は要らないんじゃないか?」
そういう意見もあったかと思います。
しかしそうではない!!
あのコンビ(グループ)を仕掛けたのは
誰なのかは知りませんが、
僕は当時「うまいなーーーー」と、感心してしまいました。
どういうことかというと
オッサン二人をバックに付けることで
大橋のぞみちゃんの、子供らしさ・かわいらしさが際立つのです。
もちろん楽曲のキャッチーさもあったわけですが
実は「崖の上のポニョ」の大ヒットには
そんなサブリミナル効果もあったのではないか。
僕はそう思っています。(やや大げさですが)
そしてもちろん
子供向けの映画なので
「親と子」「パパと娘」という
構造が含まれていたのも、言うまでもありません。
先日のセミナーでも話をしたのですが
斬新すぎるもの、奇抜すぎるものは、受けません。
何故ならば、理解ができないからです。
ただ「うるさいだけ」としか認識できません。
“基準”
つまり《比較対象》を持った時に
はじめて人間は良さを理解できます。
そしてAmazonというサイトは
比較検討のサイトである、ということ。
そう考えると
どうやって差別化していけば良いのか
という問いに対しても
答えが出しやすくなるのではないかと思います。
俺ブランドで
セット化した商品を作る場合もそう。
セットする、おまけ的な商品は
決して主役を食ってはいけない。
あくまでも主役を引き立たせるものでなければいけない。
これは本当に大事なことだと思います。
というわけで
個人的にはすごく良い話だと思うのですが(笑)
新しくブレンドされた
「大竹秀明×真山あずささん」という組み合わせを
楽しんで頂けたらと思います。
番組で取り上げてほしいことがあれば
このメールに返信する形でもOKですので
どしどしお寄せくださいませ。
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