「CES 2023」が開幕!
ラスベガス世界最大級のテクノロジー展示会「CES 2023」が開幕しました。
今回は3年ぶりの本格リアル開催!ということで、開場前からものすごい人出と活気です。
FBにも写真と動画を載せているので、ぜひ現場の熱気をご覧ください。
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最先端のテクノロジーが集結して、ここから新たなトレンドが生まれていくと思うととてもワクワクしてきます。生徒さんたちも無事にやってきて、初日は丁寧に見て回ります。
EV(電気自動車)
メタバース
サステナビリティ技術
今日は一通り会場を回って全体を見てきた感じなのですが、最も熱く注目を集めているのは先日のブログでもお伝えした3つ。
「EV(電気自動車)」
「メタバース」
「サステナビリティ技術」
なんですよね。
例えばEVは、ソニー・ホンダモビリティが新ブランド「AFEELA」(アフィーラ)を発表。プロトタイプも展示されていました。
セダン風の普通自動車で凹凸のない滑らかな車体が特徴です。車内外に45個のカメラとセンサーを搭載していて顔認証でドアの開閉を行うこともできます。ダッシュボードのディスプレイには映画や音楽などを存分に楽しめるようになっています。
というのも・・
EVというのは自動運転の進化と共にあるわけですが、現在の最高水準である自動運転レベル3や、それ以上になると運転手は段々やることがなくなってきて暇になってくるわけです(笑)
《参考》
▼自動運転レベル3とは?
条件付自動運転車 ※限定領域
特定の走行環境条件を満たす限定された領域において自動運行装置が運転操作の全部を代替する状態。(※国土交通省による定義)
そうなると車内での過ごし方も変わり、いかに快適なエンターテイメント空間にできるか?という方向に発展していくと見られています。
そういう意味でも日本の自動車業界第2位のホンダと日本を代表する世界的企業であり、エンタメ領域でも圧倒しているソニーがタッグ組んだことは大変興味深く、日本にとってもものすごい大きな可能性を秘めているんですよね。
そして「メタバース」
あるアメリカのITメーカーは、メタバース空間でも匂いを感じることができる最新のVR機器を発表していました。これはストレスの緩和などに役立つそうです。
最後に「サステナビリティ技術」
こちらもアメリカのメーカーがAIを使って雑草だけを瞬時にカメラで見分けて、農薬をピンポイントで散布できるトラクターやスマホのアプリで無人で農作業ができるトラクターの一部を発表していました。これらの壮大な技術を横に見つつユニークなスタートアップの製品をじっくりと見てきました。
明日から商談にも入っていきます。
予告・予告・予告
Youtubeライブをやります!
ラスベガスCESよりユビケン代表の大竹と、貿易塾の海外交渉担当でもある林一馬氏とYoutubeライブを敢行します(予定)
日時:1月8日(日)10時より(※日本時間・現地時間の7日(土)17時から)
配信時間:30分程度の予定
CES2023の現地レポートや、イノベーティブ商品のトレンドなどが伝えられたら良いと思っています。ただし会場は来場者も多く電波状況が不安定になりやすいため、うまくいかない可能性もあります。
明日テストしてみてブログでもまたお知らせしますね。
▼大竹より新年のご挨拶とCESへの意気込みをお伝えします!