OEMするなら納期に注意

こんばんは、大竹です。

昨日は物販ビジネスのスペシャリストが集まるという
謎の会にお声掛けいただいて参加してきました。

この会には物販系だけではなく、
いわゆるインフォビジネス系の方々もいらっしゃったのですが、
やはり他業界の話は面白いですね。

プロダクトローンチやキャンペーンの裏側の話も出て
大変興味深かったです。

せどりのスペシャリストとも仲良くさせていただきましたが、
へぇ~へぇ~の連発でした。

「じゃあそれをシステム化すればいいんじゃないですか?」
「ああ、なるほど、そうですね」

結果いつもビジネス談義になるのですね。

でも本当、みんな仕掛けてるなーと思いました。

僕も輸入ビジネスでは結構仕掛けているのですが、
多方面で仕掛けないといけないなと思いました。

蓋をあけてみると、かっきー(柿沼さん)も来てました。

「あれ、かっきーいたの?」
「いたよー!最初からいたよー!」

1時間ぐらい気がつきませんでした。。(笑)

さて、最近OEMについてご相談を受ける機会が増えました。

今や個人レベルでも気軽に自社製品が作れる時代。
もちろん商談やロットの壁はありますが、
ある程度は交渉術やテクニックでカバーできるのも、これまた事実。
敷居はどんどん低くなってきていますね。

プレミアムの会員さんでも製造される方が結構増えてきました。

OEMにも段階があります。
パッケージを変えたり、ロゴマークを入れたり、
色を変えたり、形を変えたり、
AとBと組み合わせたり、スペックを上げたり などなど。

僕はよく「なんちゃってOEM」と名前を付けていたのですが、
これを見事にハマる言葉を付けた男がいます。

「俺ブランド」

そうです、某S氏です。
うまいネーミングだなーと思いました。
まさに個人で、俺で、ブランドが作れるということですね。

呼び方はどちらでも良いのですが、このOEM。

今日も会員さんからご相談を受けていたのでメルマガでもお話ししたいのですが、

年末商戦を狙うならギリギリです。
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大体1ヶ月程度かかるのが相場ですが、95%の確率で遅延します(笑)
二度目、三度目の生産なら大丈夫かもしれませんが、
新規で生産する場合はほぼ100%に近いのではないでしょうかね。

かくいうワタクシも、今現在かなり待たされております。。。

年末商戦に間に合わせるなら、どんなに遅くても今月いっぱいには
発注が終わっているという段階までいってないと正直厳しいです。

実は、どうしてもという場合は方法もあるのですが、
まぁそれはここでは置いといて。

いずれにしてもOEMは時間がかかります。

焦ってサンプルも見ないで進めて、
いざ完成したら「全然違うじゃねぇか!」・・となってしまうのは最悪です。

売るに売れない場合もありますからね。
きちんと契約書も交わすべきですね。

焦らずに時間をかけて行うものだと思っていてください。

やるならそろそろリミットです。

【P.S.】

台風が近づいているらしいですね。
今も雨が降っていますが、これから激しくなるようです。

そんな中、事務所のドアが開きにくくなってしまい、
急遽、明日の土曜に修理に来てもらうことに。

こうしてまた一つ、土日が潰れていくのであった。

みなさまは良い週末を!!

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。