●クラファンおかわりで80万円

みなさん

こんばんは、輸入参謀・大竹秀明です。

12月に入りまして
いわゆる年末商戦真っ只中です。

うちの物販スタッフも
慌ただしく動きまわっています。

私の横浜のオフィスでは
物流も内製化しているので
もはや商品で埋もれてしまい
かなり身動きが取れない感じです(笑)

このシーズンは我々物販会社にとって
まさに「書き入れ時」というヤツです。

メルマガ読者の皆様も
本当に忙しい時期かと思いますが
がんばって乗り切って、良い年末にしましょう!

さて、そんな中でも
ユビケン実践プロジェクトのクライアントや
セカワク生のコンサルを並行しています。

で、最近のクラファン事情といいますか
効率の良い使い方を研究しておりまして
それを少しシェアさせて頂きたいと思います。

最近思うのは
「一回で終わりはもったいないな」ということです。

具体的には
まずはMakuakeを実施しますが
終わったらもう一度別のサイトで
クラファンを実施するのです。

これを通称「クラファンおかわり」と呼んでいます(笑)

売上利益の最大化
という目的もありますが
どちらかと言うと
プロモーション目的が強いです。

別のプラットフォームに出すと
Makuakeでリーチできなかった客層に
アピールすることができます。

そこから面白い繋がりにも発展しています。

事例でも、おかわりなのに
1週間で80万円弱ポンと
売れているので、これはアリだなと。

展開する商品ページも
Makuakeで完成しているわけですので
それを横展開的に使うことができますし
やらない手はないと思っています。

なので、これからは
Makuakeで長期(二ヶ月間とか)で実施するのではなく
一ヶ月やそれ以下にして、他でおかわりをする。

その方が効果的なのではないか?

そう考えています。

では、どこのプラットフォームが良いのか?

いま色々とテストをしています。

現在クラファンのプラットフォームは
一説によると500社以上あるらしく
それぞれ個性的な特徴があるところも多いんですね。

例えば

「Amazonで販売していてもOK」とか
「キャッシュフローが2週間後」とか
「無料でライフハッカージャパン
 ギズモードジャパンなどにレビュー記事を3回掲載してくれる」とか

色々あるんだなーという感じです。

貿易×クラファンというモデルは
日本では恐らく私が5年前にはじめて言い出したのですが
これまでり沢山の事例に関わってきて
クラファンの良いところ、そして悪いところ。
両方がクリアーに見えてきています。

クラファンは様々な可能性を秘めていますが
もちろん万能薬ではない。

どうやって活用するのか
というのが最大のポイントです。

引き続き
“クラファン最大化”を研究していこうと思います。

メルマガでもシェアしていきますね。

P.S.
私が監修を務める
クラウドファンディングの書籍ですが

今月12月に発売の予定だったのですが
出版社の都合で来年の2~3月に延期になるそうです。

もともとは9月頃とかの予定だったはず。。。
スケジュールが押しまくり。

まぁ私は別に良いのですが
特にクラファンの本など
スピードが大事だと思うんですけどねぇ。。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。