こんばんは!輸入参謀・大竹秀明です。
12/8(土)CAMPFIREさんのイベントに参加してきました。
まさかCAMPFIREさんにパートナー賞をいただけるとは思っていなかったので、本当にびっくりしました。しかも「プロダクト賞」ということで本命ど真ん中です。
史上初の快挙!
2019年にMakuakeベストパートナー受賞に続いての今回の受賞。
日本最大級のクラファン型プラットフォーム2社から『ベストパートナー賞』を受賞しているのは史上ただ一人。これは私にとって大変な名誉であり、喜びでもあります。
もちろんこれは私が一人で成し得たものではありません。
「ひとり貿易塾」の生徒さんやクライアント様が沢山の成果をあげてくれたからです。そして、講師・応援団の方々、弊社スタッフチーム、関係各社のお力添えによるものです。ですので、今回の受賞は貿易家の仲間たちと喜びを分かち合いたいと思います。
あまり語ってはきませんでしたが…
クラファン業界に携わって10年。誰よりも真摯に「クラファン×貿易ビジネス」に取り組んできた自負があります。
しかし、悔しい思いもいっぱいしてきました。
当時「クラファンで海外製品が売れるようになる!」なんて誰にも思いつきませんでした。それでも私には『絶対にいける』という確信がありました。個人がクラファンを活用して潤沢な資金がなくても商社のようなビジネスができるようになる。絶対にそんな時代が来る。
でも誰も理解してくれませんでした。
それどころか・・
「クラウドファンディングで物を売る…?」
「すみません、意味が全くわからないんですけど」
「貿易ビジネスを舐めるな!そんな簡単なものじゃない!」
という感じで批判や中傷を受けることも、怪しい人物だと思われたことも多々ありました。その度に残念な気持ちになり『いつか圧倒的な実績で認めさせてやる!』と打ち込んできました。
いつだって次の文化は異端児が作るもの。
私が『ひとり貿易家』という概念を生み出せたのは、畑違いの業界から来た人間だからです。
30代半ばまでバンドのギタリストとして音楽業界で活躍してきて、商社や上場企業で十年働いてその経験を武器に起業したような人間ではないのです。
自分が使わなくなった楽器機材を泣く泣くヤフオクで売る。そんな超泥臭いところから全て始まっていて、だからこそ既存を枠を超えた発想ができたし新しい世界観が作り出せたと思ってます。
いつだって次のシーンや文化というのは、異端児が作るもの。前衛的ゆえに、その時代には受け入れられず、否定され、叩かれ、吊し上げられる。
しかし、それが臨界点を超えるとまるでオセロの面をひっくり返していくように時代が切り替わる瞬間がくる。私は、音楽ビジネスからそれを学んでいたんです。
あれから10年、いまや海外製品をクラファンで売るということは業界ではスタンダードになりました。だから私は、仲間たちと共に貿易業界とクラファン業界にひとり貿易という革命を起こせたのだと思っています。
その集大成をまとめた本を出版するという神のタイミングでの受賞。「がむしゃらに頑張ってきたら神様からプレゼントがあるよ」というのは、まさにこのことだと実感します。
クラファンとは、まだ何者でもない人を一気にゼロ→100にする装置。
この可能性に満ち溢れた仕組みを、業界の垣根を超えてもっともっと広げていきたい。
これからも人生をポジティブに変えていきたい方のために与えられた使命を果たしていこうと思います。