もはや特別なことではない

こんばんは、大竹です。

昨日で「90days実践プロジェクト」の第二弾も募集終了。

これから選考期間に入りますので、ご参加いただけるかどうかの有無は、
3日以内に僕らから直接ご連絡を差し上げます。

色々な意味で、まだ早いかなーという方には
お断りさせていただくこともあります。
僕らも覚悟を決めてこのプロジェクトを運営していますので、万が一の場合はご理解ください。

というわけで、メルマガも通常モードに戻ります。

僕は以前から「右から左の転売は卒業しましょう」
という話をさせていただいています。
もちろんまだまだそれでも稼げますが、
以前に比べれば実践者も増えてきているのが現状。
差別化の難しいアマゾンでは、どうしても価格競争になってしまいがち。

ましてやこんな記事が一般的に注目されているところを見れば、
転売屋さんは「はい、終了。お疲れさん!」という感じですよね。

■米Amazonで売っていて、日本へ発送できない商品を買うための手順

僕は「進化」という言葉を使い
“その先の個人輸入ビジネス”というテーマで
メルマガを書かせていただいていますが、
現役でありコンサルタントをやらせていただいているからこそ、
「はやりすたり」という時代の流れを肌で感じています。

数年前までは、僕らがやっていることは珍しかった。

海外と日本で価格差のある商品を引っ張ってくる、
そのこと自体に価値があったわけですね。
だから「右から左」の転売でもビジネスになり得た。
価格差のあるものがゴロゴロあり、輸入品を販売している人も極一部でした。

しかし、この素晴らしい個人輸入の手法がどんどんと広まり、
一気にやる人が増えていきます。
円高や様々なノウハウの登場も手伝って
一時期はとんでもないことになっていました。
(最近は少し落ち着いた感もありますね)

既に僕らがやっていることは、それほど特別なことではなくなってきているのです。
そう、それに気が付いてください。

確かに海外品は星の数ほどあります。
しかし日本人が好んで買う商品という意味では偏ってしまうのです。

穴商品を追いかけるツールも良いでしょう。
でも、それって結局いたちごっこ。

もちろんツールは否定しません。
作業を楽にするツールは使うべきだと思います。

これから問われるのは「商売人」としての気質。
価格競争では結局は資本の大きいところに負けてしまいますから。

「大きな企業に負けない為には・・?」
「個人レベルだからこそできることとは・・?」

これを考え抜いた人が、勝ち抜けていけるのです。

答えのない時代。
あなただけのユニークなスタイルで商売をしてみてください。

【P.S.】

最近、アドワーズの「リマーケティング広告」を研究しています。

一度、特定の広告をクリックしたユーザには、
他の広告よりも優先されて「再度、自社の広告が表示される」という仕組みですね。

こういうのってハマると楽しいんですけどね。。。

広告は奥が深いです。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。