こんばんは、大竹です。
今日はSEOのスペシャリストの話を聞いてきました。
有名企業なども手掛けている方なので
名前は伏せてほしいとのこと。
ですので、具体的な内容は書けないのですが、
主に“オウンドメディア”をプロデュースする仕事をされています。
その舞台裏というか、
具体的な仕掛け方であったり、
戦略の組み立て方などを伺ってきました。
オウンドメディアというのは、
例えば化粧品会社が販売サイトなどとは別に
「彼氏に愛される10のメイク術」のような
コンテンツメディアを展開することです。
直接販売するわけではないけれど、
潜在的な顧客を集めて育てていくようなイメージでしょうか。
==引用==================================
オウンドメディアとは、企業やブランドが自ら「所有する」メディアです。
オウンドメディアは、トリプルマーケティングと呼ばれるオウンドメディア(Owned Media)、
ペイドメディア(Paid Media)、アーンドメディア(Earned Media)の
3つのマーケティングチャネルのひとつです。 それぞれのメディアが持つ大きな役割として
、ペイドメディアが「認知、集客」、アーンドメディアが「拡散」であるならば、
オウンドメディアは「顧客との関係構築」と言えます。 オウンドメディアは今後、
企業とユーザーのコミュニケーションにおいて、すべてのメディアのハブとして
非常に重要な役割を担っていくことは間違いありません。
【引用元】
オウンドメディアで愛される企業に! | インフォバーン
www.infobahn.co.jp/special/ownedmedia01
==================================ここまで==
事例も見せて頂いたのですが、
何と言うか圧巻でした(笑)
ノウハウ的な内容は伏せますが、
とにかく僕は興奮したのです。
このメルマガを読んで下さっている方は、
ミニにタコ・・いや、耳にタコかと思いますが、
僕はずっーーっと
「右から左の転売では生き残れない説」を展開してきました。
この考え方とオウンドメディアマーケティングが、
面白いぐらいにぴったりと一致するのです。
今SEOの業界ではGoogleのクローラーが賢くなりすぎて
もはや人間の目と言っても良いぐらい、
コンテンツの内容で判断されています。
数年前までは、それこそ小手先のテクニックで
被リンクなど張りまくって検索上位を取れたわけです。
どちらかと言えば、上質のコンテンツよりも
被リンクやページ数などが重視されていた時代があった。
しかし今、薄っぺらいコンテンツでは
上位表示できなくなっているわけです。
意味のないコンテンツじゃ全くダメなのです。
しっかりとしたコンテンツがあるサイトが
SEO的にも強いという考え方になりつつある。
これはチャンスだと思いました。
これこそ、まさに僕が言い続けてきた
“付加価値”そのものではないかと、そう思うのです。
「選ばれるお店になりましょう」という同義だと。
ということで、
今後「オウンドメディア×輸入ビジネス」を研究してみたいと思います。
というか、実は既に動き出しているプロジェクトもあります。
良いものであれ、悪いものであれ
結果が出てきたら、メルマガや何らかの形で公開していきたいと思います。
この数ヶ月の間、Amazonの研究ばーっかりしていたので、
さすがに、もうそっちは飽きたかなと(笑)
ウェブマーケティングの世界でも、自分勝手な手法から
“価値を提供する”という考え方に流れていくのですから、
物販業界でも、右から左の転売は明らかに厳しくなるでしょう。
はっきりと確信を持ちました。
今後も僕は、輸入ビジネスを軸足として、
様々な業界をミックスしていきたいと思います。