ガンかもしれません…

みなさん

こんばんは、大竹秀明です。

いきなりこんなタイトルで
今日の日付を考えると
「またまた」「でたでた」と思われるでしょう(笑)

しかしこれはエープリルフールには一切関係ありません!

昨日はじめて病院で
「ガンかもしれません…」と言われてしまいました。

実は3日ぐらい前から右耳が聞こえにくくなりました。
ずっと何かに塞がれている感じなのです。

すぐに治るだろうと思っていたのですが
なかなか良くなりません。

片耳が聞こえにくい
というのは、実は結構な違和感で
車を運転していてもバランスがとりにくいのです。

仕方ないのでかかりつけの耳鼻科に行ったら
冒頭の言葉を言われました。

「もしかしたら鼻のガンかもしれません」

結果、ちゃんと検査をして

「うん、大丈夫だね、問題ない」

と言ってもらえてホッとしたのですが。。

もともと大竹は、少し難聴なんです。

これは職業病のようなもので
10年以上ミュージシャンをやってきたためです。

ある一部の高音域だけが聞こえません。

ライブやリハ・レコーディングなどで
バカでかい音を毎日聞いていたので。。

特にドラマーが難聴になりやすいのですが
最近はボーカリストも難聴になりますね。

浜崎あゆみさんとか、氷室京介さんも
片耳がほとんど聴こえていないと言っています。

どうしてかというと、
最近は「イヤモニ」と言って
耳の中に直接モニターを突っ込んで聞くようになっているので
あれが本当に耳に良くないと言われています。

でも、ある程度は仕方ないと思うのです。

じゃあ耳に気を使って
小さな音で音楽をやりましょうとなるのか
と言われれば、それは違う気がします。

何かを手に入れるためには、失うものもあるということです。

バンドを捨てて、輸入ビジネスにのめり込んだとき、
1年で結果を出す!と、ルート営業の仕事をやりながら
打ち込んでいた時期がありました。

朝起きたら車で営業に出かけ、戻ったら輸入のことをやり
深夜まで商品ページを作ったり梱包したりしていました。
そして早朝また発送準備。

自宅に居るときは常にモニターを見ていましたし
睡眠時間も少なかったので
この時、視力が一気に落ちました。

でもその時は
「視力なんてどうでもいい、とにかくやらねば」

そう思っていました。

良いことではないのは分かっていましたが
そんなことを考えている時間がなかったです。

稼げるようになったらレーシックでもすればいい。

結果、レーシックはしていないのですが
全てを守りながら全力で攻める、というのは
無理があるのかなと思っています。

だからこそ「いつまでに!」というのは必要ですよね。
ずっと無理を続けることはできませんので。

耳鼻科の診察後
処方箋の薬局である雑誌を見ていたら
村上龍さんのコラムにこんなようなことが書いてありました。

“年をとって良いことなど一つもない
 身体の機能は衰えていくばかりだ”

41歳の大竹と、64歳の村上さんでは、
20歳以上も離れていると、また全然違うのでしょう。

そう考えると、
残された時間というのは本当に少ないなと痛感します。

今この一瞬が残りの人生で一番若い!
オッサンでもまだまだやれる!

ということで
なんとなく綺麗な流れになりましたが
本日より「40代からの輸入ビジネス・シーズン2」の募集が開始となりました。

僕のメルマガを読んで下さっている
35歳以上の方は、絶対に入った方が良いです。

詳しくは募集ページをご覧ください。

■40代からの輸入ビジネス・シーズン2

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。