人は待つのが嫌い!~無在庫販売をどう活用するか~

みなさん

こんばんは、大竹秀明です。

一昨日ご案内した《4月10日(日)》に開催する
「40代からの輸入ビジネス」のプレミアムパーティー

いくつかお問合せをいただきましたので
こちらで回答をさせていただきますね。

まず1つ

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(中略)

中国輸入をもっとやっていきたいので、
参加させてほしいというのは

あり、でしょうか?

それとも、コミュニティにまだ参加していなかったので
今回はダメという感じでしょうか?

初回組みですので、
引き続きよろしくお願いします。

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ということですが、
もちろん、セカンドシーズンへ向けてのイベントなので
是非参加して頂けたらと思います。

「40代からの輸入ビジネス」には
欧米輸入の方も、中国輸入の方も、
輸出の方も、せどりの方も、複数いらっしゃいます。

海外在住の方もいらっしゃいますしね。

同世代のビジネス仲間ができると
モチベーションアップに繋がるのは、間違いないです。

2つ目が

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(中略)

第2期には参加するつもりなのですが、
3千円はかかるのでしょうか?

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こちらに関しては、新規の方はお支払い頂く形となります。

でも公開コンサルあり、女神さまの懺悔室ありで
ご満足いただけるひとときになると思います。

是非いらっしゃってくださいませ^^

さて
前回のメルマガでは
セラーセントラルが中国語にも対応するようになったと
お伝えしたのですが、その数日前にさりげなく・・

「納期保証型マケプレお急ぎ便」の案内が届いていますね。

知らない方はメールボックスを確認してください。

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出品者様

平素よりAmazon.co.jpにご出品いただきありがとうございます。

「マケプレ当日お急ぎ便」「マケプレお急ぎ便」の購入者向け訴求を強化する
「納期保証型マケプレお急ぎ便が、3月25日に新規導入されました。

従来のマケプレお急ぎ便で表示されていたお届け予定日と異なり
購入者に確約したお届け日が表示されるため、購買意欲の促進につながることが期待できます。

特に5月8日の母の日直前は、例年駆け込み需要でお急ぎ便・当日お急ぎ便の
利用が高まる傾向にありますので、この機会に納期保証型マケプレお急ぎ便を
導入いただき、売上拡大にご活用ください。

1. マケプレ当日お急ぎ便、またはマケプレお急ぎ便が設定されていること

まずはマケプレ当日お急ぎ便、またはマケプレお急ぎ便を設定しましょう。
※納期保証型マケプレお急ぎ便は、マケプレ当日お急ぎ便、マケプレお急ぎ便の
訴求を強化するプログラムです。

2. 納期保証型マケプレお急ぎ便の利用基準を満たすこと

以下の納期保証型マケプレお急ぎ便の利用基準を満たす必要があります。

・配送追跡可能率:94%以上
・期日内配送成功率:96%以上
・出品者様都合キャンセル率:1%以下

※過去30日間のマケプレお急ぎ便の配送が計測対象です。

3. 納期保証型マケプレお急ぎ便の利用申請をする

納期保証型マケプレお急ぎ便の利用基準を満たしましたら利用申請をしてください。

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これって・・いわば「あす○」みたいなもの?
ですね、《あ○楽》ですね。

・・伏せる必要はないですね(笑)

あす楽、です。
楽天市場で、翌日届くという商品のことです。

もしも翌日届かないと
お店側は「ポイント5倍!」という
ペナルティを課せられてしまいます。

その分の効果は確実にあって
やはり導入している方が明らかに売り上げが上がります。
検索条件で「あす楽」対象商品に絞り込む
なんていうのがあるぐらいです。

《人は、待つのが嫌い》です。
できれば今すぐほしい。

だから基本的に
無在庫販売は、あまり良くないのです。

しかし、無在庫販売の
メリットとデメリットを理解して
上手に活用できるなら、取り入れることはアリです。

ちなみに大竹は、4年ぐらい前にAmazonで
一気に1,000商品程度の無在庫出品をやりました。

当時はまだ輸入商品をAmazonで販売するというのは
一部の人しか知らないような頃。

販売していて、ある時気が付いたのです。
「あれ、これって無在庫できるな・・」と。

結果。
輸入品の売上が一気に約1,000万円以上になりました。

でもそれは無在庫だから、ではないです。
「無在庫でも売れる商品」に絞り込んで
在庫を抱えて、一気に売っていったのです。

無在庫でも売れる商品は
有在庫では、めちゃくちゃ売れます。
それを実際に確認する
ということになったわけです。

そして今でも
一部ですが無在庫販売も併用しています。

それは上記のように
「待っても欲しい」商品ですね。
正確には
「待っても、あなたから買いたい」です。

僕の無在庫ノウハウはちょっと特殊だと思いますが
いつか機会があればメルマガでも書かせていただきます。

とにかく《人は、待つのが嫌い》というのは
商売をやっていく上で、非常に大事なことなので
覚えておきたいところですね。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。