ヤフオクとわたし

こんばんは、大竹です。

今年に入ってから
好奇心の趣くまま事業の拡大を進め
色々とやっていくうちに仕事がどんどん複雑になっていました。

スタッフが増えれば仕事は楽になるかと思いきや、
当然人件費もかかるわけで、やらなければいけない事項も増えます。

そんなこんなで8月を過ぎ、9月に入り、
もう一度シンプルにしようと、仕事のスリム化を進めています。

不思議なもので複雑になると、
さてどこから手を付けたら良いものかと
逆にやることを見失ってしまう事がありますよね。

そうなった時に、自分のコアは何だろうと考えてみると、
少なくても僕自身は物販なのです。

「改めて、物販をしよう。」

今はそんな気持ちでまたコツコツと進めています。

シンプルに立ち返る。

もともと僕はヤフオク、ヤフーオークションから始まっています。
そのヤフオクが14周年ということです。

14周年というと、今は3●歳だから・・・
ああ、あの頃か(笑)

しかしヤフオクにはシビれました・・・画期的でした。

まさかヤフオクを武器に起業することになろうとは、
当時は夢にも思っていませんでしたが。

もともとはギターのエフェクターを買ったり、
使わなくなったものを売ったりしていました。

特にエフェクターの場合、
自分が使っているギターやアンプとの相性もあり
意外と想像と違ったりするものなんですね。
実際に使ってみないとわからないのです。

買ってみたけど自分の好みの音ではなかった。
そんな時は「●●バシ楽器」などに持って行って買い取ってもらうのですが、

「外箱がないですね」
「説明書は?」
「ほらここに傷が」

なんて好きなように言われて
結局びっくりするような価格で買い取られてしまうのです。

しかしヤフオクを覚えてからは違います。

なんと楽器屋で売る2倍以上の価格で落札されるのです。
(時には買った時よりも高い金額で!!)

これには興奮しました。
なんて素晴らしいシステムなんだろうと。

原点回帰ではないですが、最近またヤフオクが好きです。

しばらくはあまり力を入れていませんでしたが、
やはり入札が入るとドキドキしますし、
ウォッチリストに追加されると嬉しいですよね。

そう言えば以前、
元SAATS輸出講師だった伊藤さんがこんなことを言ってました。

「ヤフオクは義務教育に入れるべきです!」

今の子供たちに必要なのは、勉強なんかじゃない。
自分で稼ぐ力を育成することである、と。

持っているゲームを自分で売って、そのお金でまた新しいゲームを買う。
そうやって子供の頃から自力で稼ぐ力を身に付けていけば、
日本の未来はもっと明るくなるんじゃないかと。

大阪のホルモン屋で二人でビールを飲みながら
そんなことを熱く語り合いました。

自分で稼ぐ力。

インターネットを使って、それが格段にやりやすくなりましたね。
特にヤフオクはゲームのように楽しみながらできるマーケットプレイスです。

もちろん子供が売買するとなると色々な問題はでてくるかと思いますが、
そこは親御さんがしっかりと付いてあげれば良いと思うのです。

子供の頃から商売を覚えれば、伊藤さんの仰ったように
失業者が減り、貧困にあえぐ人達も減るのかもしれません。

今仕事が無くて困っている人も自力で稼ぐことはできるはずだし、
ネットを使えば拡声器のように、一気に色々な人に伝えられます。

輸入だ輸出だと言っても、結局は物販であり商売。

久々にヤフオクで不用品でも売ってみましょうかね!

【P.S.】

SAATSコマースも使わせていただいています。

まだヤフオクしか使っていませんが、
一元管理ができるのは確かに楽です。

あと・・
一括出品ができるようになるともっと良いですね!

ってここで言う事じゃないですね、林さん(笑)

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。