中国セラーの台頭と愛しきヤフオク

こんばんは、大竹秀明です。

Amazon輸入をやっている方なら
恐らく身をもって実感されているかと思いますが、
最近、中国セラーや台湾・香港セラーが急激に台頭してきていますね。

基本的に彼らは価格を下げて販売しています。

「どう考えても利益出ないだろう」

そんな低価格でも、平気で販売していたりします。
まともに戦ったら価格面では勝てないですよね。

この状況は、実は噂によると
Amazonジャパンが、彼らに良い条件を出して
「日本のAmazonで商売しませんか?」と
積極的に誘致を行っているそうです。(あくまでも噂です!)

そんな状況の中、
彼らの販売ページなどを色々と調べていたのですが、
自分なりに分析をしていくうち、ある事に気が付きました。

「これを逆手に取れば結構おいしいんじゃねぇ・・?」

これは恐らく
コロンブスの卵的な捉え方になると、自分の中では思うので、
内々なセミナーだけでお話ししたいと思います。

そうやって市場(Amazon)やライバルを観察しながら

「派手に売れているけど、この価格じゃ絶対合わないな」
「もっとこうした方が売れると思うんだけどな」
「恐らくここで利益取っていないで、こっちで取るんだな」

などなど
自分なりに分析をしてみるのが、大竹は結構好きです。

そして、こうした市場やライバルの分析というのは
実はとても大事で、やっていくと
自然に差別化を強く意識をするようになっていきます。

膨大な商品の中で、
いかに自分のが埋もれてしまわないようにするか
ちゃんと考えていかなければなりませんからね。

上記のように、
今後ますます中国セラー等が増えていくのは見えているので
我々は価格ではないところで勝負ができないと
厳しい戦いになっていきます。

まぁいずれにしても
分析していくのはとても力が付くので、
グループワークとしてみんなで同じ商品ページを見ながら
ああだのこうだのとアイデアを出し合っていく
そんな場が作れたら面白いなと思いました。

さて、一方では
ヤフオクのルールが変更になったようです。

■Yahoo!かんたん決済手数料および落札システム利用料の改定について

簡単にまとめると・・

1、カード決済手数料が無料になる(かんたん決済無料化)
2、(出品者が負担する)落札利用料が「8.64%」に増加(+3.24%)

ということです。

ヤフオクはこれまで、落札者がカード決済の手数料を持つという
なかなか他にはない強気なシステムでしたが
無料化により、今後はカード決済を利用する人が一気に増えるでしょう。

なぜならば、例えば楽天市場などは8割のお客様がカード決済だからです。

活性化という意味では
出品者側にもかなりメリットがあるわけですが
同時に、手数料が上がるのはイコール利益が削られるという意味ですから
薄利でビジネスを行っている方は相当苦しくなってしまうのではないでしょうか。

大竹は、恐らくAmazonまたは
楽天やネットショップのイメージが強いと思いますが
かつてはヤフオクが最も得意でした。

ヤフオクがなかったら今の僕は100%なかった。
そう断言できます。

現在はメインで動かしているわけではありませんが
ビジネスをはじめた初期の頃は
ヤフオクでめちゃくちゃ売っていました。

上手いライバルセラーの商品ページなどを見て
マネできるところはマネをしたりしていくうち、
僕のヤフオクの商品ページは
楽天市場の販売ページのようにどんどん長くなっていき、
テレビの深夜通販のように特典をつけまくっていました(笑)

そしてそれらの商品は
ありえないほど売れていきました。

ヤフオクをはじめてやったのは
恐らく15年ぐらい前でしたが
「これはとんでもないサービスが出てきたな」と興奮したのを覚えています。

だって遠く離れた見知らぬ人同士が
ネットを通じて売買できてしまうのですから。

当時はまだ手数料もなく
そしてシステムも脆弱なところがありました。

面白かったのが、
欲しい商品があって入札をしていたのですが
終了間際の一番値段が上がっていく時に
なんとシステムが固まってしまい
結果、ありえないような価格で落札してしまったことがありました。

ちなみに、その出品者から
失意に満ちたの取引メッセージが届いたのは言うまでもありません(笑)

そういう意味では
不用品を販売してい頃が
純粋に一番楽しく利用していたと思います。

オークション形式で出品して
終了時間間際になるとパソコンに向かって

「よしよしB(入札者)、どんどんこい!」
「おいおいA、負けてんじゃねえぞ」
「あー!なんだよB、もっと頑張れよ!」

などと呟いていたものです。
なんだか競馬のような感じですね。

同じような経験をされた方も多いと思います(笑)

そんなヤフオクですが、
まだまだ伸び続けていて年間取引高がなんと約7000億円!

メルカリといい、
CtoC市場はまだまだ伸びていくのでしょうね。

ということで、
Amazonしかやっていないという方も多いと思いますが、
是非ヤフオクも趣味程度にやられてみてはいかがでしょうか。

今日もお疲れ様でした!

【P.S.】

今年もやりますSAATS秋のセミナー。

11月14日(土)大阪
11月15日(日)東京

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販® × ひとり貿易®の第一人者

1974年、貿易の街・横浜生まれ。元ビジュアル系メジャーバンドのギタリストという異色の経歴を持つ。

音楽活動を経て貿易の世界へ転身。10年以上の実務経験をもとに、資金や語学力がなくてもクラウドファンディングを活用して貿易物販を立ち上げられる「ひとり貿易」メソッドを確立。

クラウドファンディングのプロデュース実績は累計33億円超・1500プロジェクト以上。業界黎明期からその将来性に着目し、大手プラットフォーム「Makuake」とは12年以上にわたりパートナーシップを継続。2019年には最高位の協力者に贈られる「ベスト・エバンジェリスト賞」を受賞。CAMPFIREにおいてもパートナーアワードを3年連続(2023〜2025)受賞するなど、複数の主要プラットフォームから継続的に高い評価を得ている。

現在、Makuake/CAMPFIRE/GREEN FUNDING/韓国Wadizの4大クラウドファンディング公式パートナーを兼任する唯一の存在である。

ひとり貿易コンサルタントとしての活動は13年におよび、延べ1.3万人以上に講演・指導を実施。日本郵便、Yahoo!、東京インターナショナル・ギフト・ショーなど民間企業・展示会での登壇に加え、東京都中小企業振興公社をはじめ全国の公的機関でも多数登壇している。

テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、週刊SPA!、日経MJなどメディア掲載多数。
著書に、累計3万部を突破した『資金ゼロではじめる輸入ビジネス3.0』(フォレスト出版)、『1日で1000万円売り上げるクラファン物販の教科書』(扶桑社)など。

「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」を理念に掲げ、クラウドファンディングを基点とした日本発の越境ビジネス創出に取り組み続けている。