今改めて思うこと

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  輸入ビジネス進化論~日常から学ぶ輸入ビジネスのキモ~ No,193

                 SAATS 輸入ビジネス講師 大竹秀明

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こんばんは、

SAATS輸入ビジネス講師の大竹です。

立て続けに訃報を受けました。

一人は、ミュージシャン時代にお世話になったヘアメイクさん。
そしてもう一人は、音楽仲間。

何故かこういうのって立て続けに起こる気がします。

故人を悼む気持ちと、今を大事に生きようという気持ち。
改めて自分に誓いを立て、家族や仲間に感謝をします。

そして思うこと。

一度しかない人生。
やっぱり、できるだけやりたい事をやった方がいい。

やりたい事をやってもお金にならないと思うかもしれない。

ど真ん中ではお金が生み出す事ができなそうなら、
少しズラして探してみればいい。

視点を広げて、やりたい事の枠を広げて考えれば良い。

例えば僕がミュージシャンだとする。
思春期にロックバンドに影響を受けて音楽をはじめたので、
ロックミュージシャンになりたいとする。

しかし、実際にやってみると色々と厳しい現実も見えてくる。
メジャーデビューしたからと行って生き残れる世界ではない。

プレイヤーでは駄目ならどうすればいい?

音楽イベントを企画するイベンターにはなれないか?
若いミュージシャンをプロデュースしてあげることは?
音楽評論家にはなれないか?

ライブハウスで働くのはどうだろう?
専門学校の講師はどうだろう?

そして

“海外から楽器を仕入れて売ることはできないか?”

こうやって考えていく。

自分の好きなことど真ん中ではメシが食えないかもしれない。
それなら、その枠組みを広げて考えて、
どこかに心地好いポイントがないかイメージしてみる。

ズバリ言えば“お金が稼げるポイントはどこにあるか探してみる”ということ。

僕はミュージシャンから広げて輸入ビジネスを選択したのだけれど、
一見全く別世界に来たようで、その実は繋がっている。

細い線を辿って歩みを進め、この輸入ビジネスの世界に僕は自分の活路を見出した。
そしてそれが更に膨らんでいき、
今はコンサルやセミナー講師をやらせていただいている。

あなたが今やっている仕事は、
苦しい思いをしてまでもしがみ付かなければならないものなのだろうか?
自分の時間=命を費やすべきことなのだろうか?
あなたは何のために生きているのだろう?

人生はいつだって取り戻せる。

僕には、将来に絶望しか見い出せなかった時代があった。
それでも自分にはこれしかできないと思いこんでいた。
年を取っていくことが怖くて怖くて仕方がなかった。

そして今。

朝は娘の泣き声で起こされる。
抱きしめると、ふっと泣きやんで僕を見つめる。
微笑みかけると天使のような笑顔を見せてくれる。

時々、涙が出そうになる。

オレは、オレの人生をめいいっぱい生きてやる。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。