円安だけど輸入ビジネスは大丈夫なの?

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こんばんは!
輸入参謀®・大竹秀明です。

衝撃の事実!

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円安が進んでいますが…
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ロシア問題と共に
いま円安が進んでおります。

今日のニュースでも
1ドル117.8円になっていました。

そうなると
わかりやすく聞かれるのが

「もう輸入ビジネスは稼げないですか?」
「やっぱり輸出の方が良いですかね?」

という感じなのですが

おいおいちょっと待てよ…

といつも思います(笑)

私はもう15年ほど
輸入ビジネスをやってきましたが
本格的にはじめた
2007年頃は1ドル120円でした。

そこから超円高の時もあれば
円安の時もありました。

為替は変動するものなので
何度も繰り返してきています。

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円安・円高は関係ない?
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結論から伝えると
本質的に輸入ビジネスと
円高円安は関係ないのです。

特に「ひとり貿易®」は、そう。

「え?為替が安い方が
 利益が出るんじゃないの?」

そう思った方。
半分正解なのですが
ビジネスの本質を間違えています。

どういうことか説明しますね。

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1)販売価格は自分で決められる
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そもそも、ひとり貿易では
日本での販売価格を自分で決めます。

だから、余裕を持った為替レートで
計算をしておけば問題はないのです。

私は塾で販売価格の
設計のしかたを教えていますが

具体的には「+5円」程度のレートで
リスクを見越して余裕を持った
計算しておきましょうと教えています。

そうすれば一時的に円安が進んでも
実はそれほど心配することありません。

もちろん値段は高くなりますよ。

だからこそ次の「2」が
ひとり貿易の本質なのです。

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2)日本にはない
ユニークな商品を
あなたが独占販売する
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ひとり貿易の本質は
価格ではないのです。

「日本にはない
 ユニークな商品を
 あなたが独占販売する」

これが本質なんですね。

そもそも輸入品とは高いものです。
デパートや百貨店の海外品を見てください。

ユニークだから
他にはないから
新しいから

買っていただけるのです。

逆に言えば、貿易家®は
価格競争に陥ってはダメなのです。

なぜならば価格で勝負したら
大手商社や中国セラーには絶対に勝てない。

そっちに向かったらダメなんです。

それこそが
私自身が輸入転売時代に
陥った罠(わな)だったんです。

しっかりと価値を提供して
適切な価格で販売するのが
輸入ビジネスの本質なのです。

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並行輸入品の販売
= 輸入転売はとても危険
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ここで気づいた方がいるかもしれません。

そう、1番円安の影響が出るのは

「並行輸入品販売」
つまり輸入転売です。

Amazon輸入販売のような

「Amazon.comから仕入れてきて
 Amazon.co.jpで販売するモデル」

これは円安の影響が直撃です…

儲からないし
何より危険だから
すぐにやめた方が良いです。

輸入転売のリスクや
デメリットについては
これまで何度も書籍やメルマガ
YouTubeでお伝えしてきているのですが

いまだに販売している方がいますね…

でもね、絶対儲かってないです。

(もちろんビンテージ品のように
 希少価値があるなら別ですよ)

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輸入転売はリスクが高い
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なぜか。

並行輸入販売の一番のメリットは
日本の正規品と比べて
値段が安く買えることです。

円安ではこのメリットが出せません。

「でも正規代理店だって
 為替の影響を受けるでしょ?」

もちろんそうです。

しかし並行輸入品で狙うような
メーカーの売れ筋商品の場合

日本の大手商社というのは、
仕入れ資金をプールしていることがあります。

つまり為替レートが良い時に
ドルに換金しておいて寝かしておくんです。

なので、耐えられる。
為替変動に波があっても
ある程度は大丈夫なように
リスクヘッジされています。

しかし一方で
並行輸入品販売の場合

短期間に仕入れて販売してを繰り返すので
円安の影響もろに受けるわけです。

何よりも重要なのは
アカウントリスクです。

具体的には
並行輸入品を販売している人は
Amazonのアカウントが停止になる
事例が急増しています。

知っていましたか?

なぜかというと
メーカーや正規販売店が
権利を持っているからです。

ロゴマーク等の知的財産権や肖像権など
色々な角度から攻めることができるので
Amazon側も法律関係でクレームが来ると
止めるしかない状況になるわけです。

加えて…
PSEマーク・技適マーク・食品衛生法など
法規制をガン無視で販売しちゃっているので
完全なる違法行為になっています。

アカウントが止まる程度ならまだしも
悪質な場合は逮捕に繋がる可能性も。

そういうことを知ってか知らずか
いまだにAmazonアメリカ→Amazon日本で稼ごうと
教えている商材だのスクールがあるようなのですが
本当に危険な行為だと思っています。

全く生徒のことを考えていないし
超短期的な視点だし
とにかく稼げれば良いという
誰も得をしないビジネスだと思います。

もちろん私自身が輸入転売で
駆け上がってきた人間なのですが
はっきり言って「時代」が違う。

そのやり方はもう古いんです…

私のメルマガ読者さんの中にも
輸入転売(並行輸入品販売)を
やられている方がいると思いますが
本当に良く考えた方が良いと思います。

販売することが
違法行為になっていることを
知らない方が多いのが現実。

円安の影響をもろに食らいますし
大きな怪我をする前に
離れた方が良いのではと
個人的には思います。

最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!


※「ひとり貿易®」「クラファン物販®」「クラウドファンディング物販®」「AI物販®」「輸入参謀®」「貿易家®」などは、一般社団法人 まじめに輸入ビジネスを研究する会(ユビケン)の登録商標です。

Photo by Aditya Chinchure on Unsplash

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販® × ひとり貿易®の第一人者

1974年、貿易の街・横浜生まれ。元ビジュアル系メジャーバンドのギタリストという異色の経歴を持つ。

音楽活動を経て貿易の世界へ転身。10年以上の実務経験をもとに、資金や語学力がなくてもクラウドファンディングを活用して貿易物販を立ち上げられる「ひとり貿易」メソッドを確立。

クラウドファンディングのプロデュース実績は累計33億円超・1500プロジェクト以上。業界黎明期からその将来性に着目し、大手プラットフォーム「Makuake」とは12年以上にわたりパートナーシップを継続。2019年には最高位の協力者に贈られる「ベスト・エバンジェリスト賞」を受賞。CAMPFIREにおいてもパートナーアワードを3年連続(2023〜2025)受賞するなど、複数の主要プラットフォームから継続的に高い評価を得ている。

現在、Makuake/CAMPFIRE/GREEN FUNDING/韓国Wadizの4大クラウドファンディング公式パートナーを兼任する唯一の存在である。

ひとり貿易コンサルタントとしての活動は13年におよび、延べ1.3万人以上に講演・指導を実施。日本郵便、Yahoo!、東京インターナショナル・ギフト・ショーなど民間企業・展示会での登壇に加え、東京都中小企業振興公社をはじめ全国の公的機関でも多数登壇している。

テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、週刊SPA!、日経MJなどメディア掲載多数。
著書に、累計3万部を突破した『資金ゼロではじめる輸入ビジネス3.0』(フォレスト出版)、『1日で1000万円売り上げるクラファン物販の教科書』(扶桑社)など。

「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」を理念に掲げ、クラウドファンディングを基点とした日本発の越境ビジネス創出に取り組み続けている。