商売は人と人

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■「ひとり貿易の教科書」
~輸入ビジネス難民から抜け出すための12ステップ~

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こんばんは、大竹です。

一週間ぶりぐらいのメルマガになりました。
世間ではGWということで、ゆっくりされている方もいらっしゃるのでしょうか。

実は、大竹は昨日まで香港に居りました。
香港ギフト&プレミアムフェアに2日間だけ出向いておりました。

そんな中、ユビケン台湾編の募集も早期満了ということで、
早速、参加者の方々から熱いメッセージを頂いています。

■ユビケン 90days実践プロジェクト 第四弾 台湾編
2014年 6月3日(火)~ 6月7日(土) ※ユビケンの参加は4日から7日の4日間
募集終了

ちょうど台湾まで一ヶ月ぐらいですね。

今回はどんな奇跡が起きるのか・・・
精一杯サポートをさせていただく所存です。

さて話は今回の香港です。

ギフト&プレミアムフェアということで、
文字通り“ギフトショー”といった感じです。

でも先日のエレクトロニクスと、意外と出展ブースが被っていたかな?
香港や中国だけでなく台湾・韓国・ドイツ・イギリスなど、
海外のブースが結構面白かったですね。

よく「商売は人と人」なんて言われます。

今回は僕の中では“修行”という意味合いで行ってきたのですが、
あるフロアでは片っ端から商談をする、という荒技を行ってみたり、
既に日本にパートナーがいるというメーカーに対して、
様々な交渉カードを切りだしてみたり・・自由に商談を進めてみました。

その結果、本当に色々なことが学べました。

まず、やはり自分で決めつけないというのは本当に大事だなと思いました。

「ここはブースがしっかりしているから無理だろう」
「既に日本に代理店がいるのだから無理だろう」

いや、意外とそうでもないのです。
交渉次第では、突然門を開いてくれたりするのですね。

片っ端から商談作戦を実行中、
とあるブースで「日本で展開していますか?」と聞くと
「2年前から特定の輸入代理店がいます」との回答。

普通ならこれで諦めて次に行くわけですが、
今回はチャレンジなので、敢えて掘り下げてみることにしたのです。

すると・・
確かに日本にパートナーがいるのだけれど、
どうも今のパートナーに不満を持っているよう。

話を進めていくうちに、雰囲気がどんどん変わっていったのです。

気がつけば途中から愚痴をこぼし始めました(笑)
僕はうんうんと頷き、話を聞いていました。

そしてここだ!という時に
「じゃあ、僕に日本でやらせてほしい」と伝えると。
「わかった、あなたにお願いする!今のパートナーとは終わりにします。」という急展開に。

ええ? 本当に?
早速今のパートナーに連絡すると言ってスマホを取り出すので、
いやいやいや・・と、なんだかこちらが焦ってしまうような展開。

これって略奪愛・・ならぬ「略奪販売権」
まるで恋愛ドラマみたいですよね。

面白いなー、深いなー。
商談もビジネスも人と人なのだなーと、そう思ってしまいました。

いや~面白いですね、貿易って。

それでは良い週末&GWを!

【PS】

そしてこのお話にはまだまだ続きがあるのですが・・
メルマガではなく、どこかでお話しましょう(笑)

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。