好きなことをする、ということ

こんばんは、大竹です。

ネットビジネスは孤独だと良く言われます。

例えば先日もSAATSコマースのセミナーに参加させていただきましたが、
懇親会では輸出入ビジネスを志す方が一堂に集い、お酒を飲み、
和やかな雰囲気で語り合い、笑い合います。

とても心地よく楽しい。
できればこの時間がずっと続いてほしい。

しかし翌日が来れば、また日常がやってきて、
それぞれ、与えられた仕事を一生懸命こなしていく日々に戻ります。

輸入ビジネスで独立をしたいという方と、お話をさせていただく機会が良くあります。
それはプレミアムの会員さんだったり、全く初めて会った方であったり。

しかし独立をするということは、これまで特別であった輸入ビジネスで
生活費から自分の給料まで、全てを賄わなければなりません。
会社になり従業員さんを雇えば、彼らの分も稼いでこなければなりません。
もはや特別なことではなく、日々継続して稼いでいかなければならないのです。

良く「好きなことを仕事にしなさい。それが一番ハッピーだ」という話があります。

僕は中学生の頃にロックバンドに憧れて、
そして20代前半でバンドでメジャーデビューしました。
つまり「好きなことを仕事にできた」幸福な一人です。

さぞかし毎日はバラ色だったように思えるかもしれません。

しかし、それはまた違う話です。

趣味が仕事になった瞬間、世の中に対して価値のあることをやらなくてはいけません。
平たく言えば「自己満足」や「売れない」音楽には何の意味もないのです。

良い楽曲が出てこなくて胃に穴が空くほど悩み、仮にスマッシュヒットが誕生したとしても
前作を超える楽曲を産み出さなくてはならないプレッシャーに追われます。

ツアーに出れば毎晩、最高の演奏とステージングを求められます。
僕らにとっては日常でも、各地の観客にとっては、それぞれが特別な一回です。
例え体調を崩し熱があっても、親戚に不幸があっても、
何もなかったように笑顔でステージに立ち続けなければいけません。

某音楽事務所にてレコーディングの会議。
次のシングル曲を決める為に、
メンバーそれぞれが作ってきた楽曲を持ち寄り、デモテープを流していました。

メンバーそれぞれ2~3曲流したところで、
エグゼクティブプロデューサーがこう言いました。

「うーん・・いまいちだなぁ。。ミスチルの○○みたいな曲ないの?」

カチーンときた僕は、こう言いました。

「音楽に良いも悪いもないのでは? 僕は今日集まった曲は良いと思いますけど」

プロデューサーは僕を睨みつけ、口調を荒げてこう言いました。

「おまえ・・本気で言ってんのか? そんなんだからダメなんだよ。
 いいか、確かに音楽に良いも悪いもない。
 でも俺たちは売れる音楽を作らなきゃいけないんだよ。売れなければ価値がないんだよ。
 君たち、CDを出すのにいくらかかるかわかってるのか?・・情けない・・・」

若かったんですね。
帰り道、僕は自分がとても恥ずかしくなりました。

わかっていたんです、そんなことは。
でも悔しくてつい口にしてしまったんですね。

好きなことをやるということ。
そしてそれを仕事にするということ。

延長線上にあるようで、全く異質でもあります。

きれいごとだけではやっていけないこともあります。
与えられた役目を、地道にこなさなければいけません。
無理でも何でも期待に応えなければならない時もあります。
恐らく「仕事」というのは、どんなものに就いても大変なのでしょう。

だとしたら、少なくても嫌いなことや興味のないことは、選びたくない。
与えられた人生の中で、自分の進む道は自分で決めたい。

だから輸入ビジネスで独立をしたいという方に、改めて問いたい。

一生懸命ビジネスをする覚悟はありますか?
泥臭いことを地道にやっていく勇気はありますか?
少なくても暫くの間、色々なことを犠牲にして仕事に打ち込めますか?

「仕事」になれば決して楽な道ではない。
けれども自分で自分の道を進んでいるんだと実感をすることはできます。

Yesなら、是非一緒にがんばっていきましょう。

そんな方を、本気な方を応援させていただきたいです。

【P.S.】

“90days実践プロジェクト”

続々とエントリー申し込みをいただいております。
質問もいくつかいただいているので、ここで2つほどシェアさせてください。

【Q1】ぜひ参加したいのですが、一点問題があり、
どうしても用事が重なってしまい、香港入りできるのが途中からになってしまいます。
このようなスケジュールでのツアーへの参加は可能でしょうか?

少人数でのツアーですので、細かいご要望にも対応いたします。
但し途中参加はOKですが、途中で帰られるのはNGとさせていただきます。
参加者の方には成果をあげていただかないと意味がありませんので。

【Q2】参加費の分割払いは可能ですか?

はい、もちろん可能です。
クレジットカードの分割払いをご活用ください。

笹田氏の方でも質問をいただいているようなので、
来週あたりにちょっとした企画を考えています。

90days実践プロジェクトに注目していてくださいね。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販® × ひとり貿易®の第一人者

1974年、貿易の街・横浜生まれ。元ビジュアル系メジャーバンドのギタリストという異色の経歴を持つ。

音楽活動を経て貿易の世界へ転身。10年以上の実務経験をもとに、資金や語学力がなくてもクラウドファンディングを活用して貿易物販を立ち上げられる「ひとり貿易」メソッドを確立。

クラウドファンディングのプロデュース実績は累計33億円超・1500プロジェクト以上。業界黎明期からその将来性に着目し、大手プラットフォーム「Makuake」とは12年以上にわたりパートナーシップを継続。2019年には最高位の協力者に贈られる「ベスト・エバンジェリスト賞」を受賞。CAMPFIREにおいてもパートナーアワードを3年連続(2023〜2025)受賞するなど、複数の主要プラットフォームから継続的に高い評価を得ている。

現在、Makuake/CAMPFIRE/GREEN FUNDING/韓国Wadizの4大クラウドファンディング公式パートナーを兼任する唯一の存在である。

ひとり貿易コンサルタントとしての活動は13年におよび、延べ1.3万人以上に講演・指導を実施。日本郵便、Yahoo!、東京インターナショナル・ギフト・ショーなど民間企業・展示会での登壇に加え、東京都中小企業振興公社をはじめ全国の公的機関でも多数登壇している。

テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、週刊SPA!、日経MJなどメディア掲載多数。
著書に、累計3万部を突破した『資金ゼロではじめる輸入ビジネス3.0』(フォレスト出版)、『1日で1000万円売り上げるクラファン物販の教科書』(扶桑社)など。

「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」を理念に掲げ、クラウドファンディングを基点とした日本発の越境ビジネス創出に取り組み続けている。