目利き力で稼ぐ

こんばんは、大竹秀明です。

というわけで
一昨日「40代からの輸入ビジネス」の募集が終わりました。

最終的に、なんと約60名の
いけてるオッサン方にご参加頂きました。

ありがとうございます!

前にもメルマガに書きましたが、
今回は完全に利益度外視の企画なので
楽しくなければ意味がないと思っています。

オッサン同士、大いに楽しみ、稼ぎ、
語り合えるような仲間を増やしたい。

そんな想いを滾らせてGoroさんと企画を進めていきました。
実現できて嬉しく思います。

AshMartの社長、永井さんからは
“女性のための輸入ビジネス”をやってくれと
言われ続けているのですが、それは僕にはできません。
オッサンにはとてもできません(笑)

いずれにしても
今回の企画を楽しみにしてくださっている方も多く
企画者としては、とりあえずホッとしております。

来週末のグループコンサルが楽しみです。

さて早速、初日である昨日から
一か月目のコンテンツ(セミナー)が配布されています。

40代の輸入ビジネスでは「経験を活かす」
というのがテーマになっていますが
どのように経験を物販に活かすのか?
そのアイデアや事例をセミナーではお話しています。

その一つが「目利き」です。

これはまさに大竹自身がバンドマンを卒業して
ビジネスをはじめた頃にやっていたこと。

ある特定のジャンルや分野において
人よりも詳しい知識を持っていると
その中で目利きができます。

・それをやる人はどんな商品を求めるのか。
・その分野のヒーロー・カリスマは誰なのか。
・その人たちはどんな価値観を持っているのか。
・どんな環境でどんな生活をしているのか。
・どのぐらい収入があるのか。

などなど、だいたいわかりますよね。
そうなると目利きができるわけです。

これはつまり「お客様を知っている」ということ。

そしてそのお客様が喜ぶような商品を
仕入れてきたり作ったりすれば良い、ということになります。

僕の場合はギタリストなので・・

・バンドマンがどんな機材を求めるのか
・誰に憧れるのか(ギターヒーロー)
・どんな生活をしているのか
・どのぐらいお金を持っているのか
・どんな売り方をすれば欲しくなるのか

などなど、手に取るようにわかっていました。

なので、希少価値の高い
ビンテージエフェクターなどを中心に
ebayで探してヤフオク販売していました。

今はとにかくモノが溢れる時代。

我々のような小規模な販売業者でも、
「誰に売るか」というのを
これまで以上に考えていく必要があります。

いや小規模だからこそ
特化していく必要がありますね。

そして、これはまさに経験が活きてくるわけです。
若者にはない、できないことがオッサンにはできる。

40代の輸入ビジネスでは参加していただいた方の、
良い面を引き出して差し上げられたら良いなと思い
そのために「人生の棚卸」というプロセスを行っていただいています。

意外と本人には気づいていない
金脈が眠っていることがあるからです。

というわけで
今回は「経験をビジネスに活かす」一例として
目利きを取り上げましたが、
他にもまだまだ色々な活かし方があります。
参加された方は、セミナーをご覧ください。

あなたの得意なものは何でしょう?
そしてそれをビジネスに活かせないでしょうか?

参加されていない方も
ぜひ紙に書き出して考えてみてください。

それでは、また!

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。