もう正月休みも終わり!?
本日は1月3日ということで、明日あたりから会社が始まる方も多いのではないでしょうか。
「え〜明日から会社かよ・・」
「働きたくねぇなぁ・・」
なんてグッタリしながら、私のブログを見てくださっている方もいらっしゃるのでは・・それにしても早いですね。よく考えてみてください。もう1月3日も終わり。年末年始から続いてきた正月休みは、今日で終わりなんですよね。
異常に早く感じませんか・・? 楽しい時間が過ぎるのが早いということもあるのでしょう。仮にそうだとしても、時間は本当に光のごとく流れてしまうんだなぁと実感します。
終わりを意識して生きろ
私たちにはいつか終わりが来ます。しかも想像しているよりもあっけなく。
それがいつなのか。
一般的にいう80歳なのか100歳なのか、または1年後なのか半年後なのか、あるいは2週間後なのか明日なのか・・それは誰にもわかりません。どんなに優秀な予言者にだって、絶対にわかるわけないのです。
時として私たちは、自分の時間が永遠に続いていくものだと錯覚をしてしまいますが、例外なく誰のもとにも終わりがやってくるわけですね。新年早々、こんな話をするのは縁起が良くないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は、終わりを強く意識して生きています。
というのも・・
「終わりを意識することで生まれてくるエネルギー」というものがあるのではと考えているんですね。
・終わりがあるからこそ今が楽しい
・終わりがあるからこそ頑張れる
・終わりがあるからこそ輝ける
・終わりがあるから人生は価値がある
終わりを意識することで、何らかの覚悟も生まれるのではないでしょうか。
終わりを意識して生きているか
なぜ私が終わりを意識して生きているか。
私は音楽を34歳の時に辞めた時、一度死んだと思っているからです。
大きな大きな挫折を味わって、あそこで一度死んだと思って、いまは貿易家として2回目の人生を与えられていると思っています。中学・高校生の頃に憧れて10代20代はバンドに費やし、プロとしては12年間やりましたが命をかけてやったと思っています。
起業するときに考えたんです。今30代前半で、いったい自分が何歳まで心も体も頭も活発に活動していけるのだろうと。おそらく60歳ぐらいまでだろうと。その時は思いました。
(注)65歳でも70歳でも80歳でも、元気に活躍してらっしゃる方がたくさんいる事は理解してます。ただこの時は純粋にそう思ったのです。失礼だったらごめんなさい。
そう遡って考えると「自分に残されている時間」は、もうあと25年ぐらいしかないんだな・・・と素朴に思ったんですね。そしたら、自分の人生の時間をどこに費やすか真剣に考えなければいけないと思ったし、資本主義の世の中で生きている以上、やはり潤沢にお金が使えた方がいいよなと。
それは、本当にお金がない時期を長く過ごしてきたからだと思ってます。貧乏自慢をするほどのレベルではないし、家族にも健康にも恵まれて生きてきたと思っていますが、それでもやっぱり20代はお金がなかった。
当時は、
「お金がなくても俺には夢があるんだ!」
「俺には音楽があるんだ!」
といってやってましたが、毎月借金の返済前には胃が痛くなるし、何かを食べるにも、まず高い店に行く選択肢はない。いかに安くたくさん食べられるかを考えたり、そもそも外食はお金がかかるので、スーパーで安く買い物をして家で食べようというのが自然でした。
当時お付き合いしてた恋人にも、私がお金がないことでしてあげられなかったこともいっぱいあっただろうなと今振り返ると思います。
稼ぐ力を身につけて最大限に今を生きよう!
もちろんお金が全てではありません。
ただ、お金がないとできないことが多いことも事実。
特にこの資本主義の現代に生きるなら、お金があった方が先人たちの知恵や最高のサービスなどを享受できるわけです。
例えばたった100年前でさえ、今のような自動車はなかったわけで。昔のヨーロッパの貴族がどれだけ良い暮らしをしていたとしても、いま我々が享受しているようなインターネットやスマホ、テレビ、電話、車、家電など、どうあがいたってあり得なかったわけですよね。
せっかく生きているなら・・1度しか人生がないなら、最高のものを味わってみたいし、最高の景色を見てみたい。最高の喜びを実感したい。そう考えるとやはり「自分で稼ぐ力」を身に付けるしかない。
そうしなければ・・・
『本来得られるべきものを十分に受けることができない』んです。
この先寿命が100歳・120歳と伸びると仮定しても、自分で稼ぐ力がなければ、いつまでも不安を抱えて胃がキリキリした状態で生きるエネルギーを吸い取られながら生きていくしかないし、給料の安いところでバイトしたり雇い主の言いなりでこき使われて、それでもお金がないという思いをしなければなりません。
それは果たして自分の人生を最大限に生きていると言えるのでしょうか。
今一度自分の人生について、自分にとっての豊かさについて、残された時間について考えてみても良いのかもしれません。
私も改めて、終わりをもっと意識してやりたいこと、やるべきことは全力でやっていこうと思っています。自戒を込めて。
人生が変わる副業「ひとり貿易家」の魅力
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