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  輸入ビジネス進化論~日常から学ぶ輸入ビジネスのキモ~ No,188

                 SAATS 輸入ビジネス講師 大竹秀明

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こんばんは、

SAATS輸入ビジネス講師の大竹です。

英国のHMVが倒産したんですね。

■HMVだけじゃない。英国の小売りを襲う“倒産ドミノ”
加速するネット依存、リアル店舗に未来は?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20130117/242385/?top_updt&rt=nocnt

このメルマガを読んでくださっている方は、色々な世代の方がいらっしゃいます。
僕が知っている限りでも、下は10代から、上は・・なんと70代の方まで。

もしかしたら80代の方がいらっしゃるかも??
(いらっしゃったらメールください(笑))

ですので、感じ方は人それぞれ違うと思いますが、
特に僕の世代「団塊ジュニア」にとってCDというメディアは
まさに生活から切っても切り離せない存在だったかと思います。

好きなアーティストの新譜リリースが決まると、
それこそHMVなどで買うと特典が付いていたりするので、わざわざ電車で買いに行き、
帰りに待ち切れずライナーノーツ(歌詞カード)を広げてドキドキしながら読んだりしたものです。

CDショップの中でも外資系大手のタワーレコード&HMVというのはとてもメジャーな存在。
僕自身もミュージシャン時代は店内でイベントなどをやらせていただいたものです。

90年代のCD全盛期から考えると、HMVの倒産というのはビックリですし大きな時代の流れを感じます。
こうやって世の中はどんどんと変化・進化していくのでしょう。

僕自身もここ最近はCDをほとんど買っていません。
YouTubeの存在を待つまでもなく、ネットを使えば簡単に手に入ってしまいますからね。
DVD特典などが付いていると買う時もありますが、それもやはりAmazonです。
やはり人は便利な方に流れていくものですよね。

だがしかし。

興味深いのは、日本人というのは世界中で最もCDを買う人種だそうです。
http://togetter.com/li/361017

そして更に、
iTuneなどの配信サービスがCDメディアの販売数を上回っているのかと思いきや、
実は日本ではまだまだCDの方が売れているんですね。
http://www.garbagenews.net/archives/1878908.html

ただ、これも時間の問題なのでしょう。

昨日はこんなニュースが・・・

■レコチョク、月額980円の音楽聴き放題サービスを3月上旬開始
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20130123/1047001/

ITのクラウド化と並行して、
音楽も個人が所有する時代から共有する時代になりつつあるということでしょうか。

今回のメルマガは、一見すると輸入ビジネスに直結する話ではなさそうですが、
色々なヒントが込められているかと思います。

時代は流れ続けているということを強く意識していかないといけませんね。

━━発行者情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【メルマガタイトル】輸入ビジネス進化論~日常から学ぶ輸入ビジネスのキモ~
【発行者】株式会社SAATS
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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。