【ひとり貿易塾・卒業式】終わらせて、次へ行こう!

ひとり貿易塾7期生の卒業式を開催しました

ひとり貿易塾は9ヶ月間のサポートですが、最後に卒業式を行ないます。入塾式からはじまり卒業式で終わる。わざわざやるのには色々な意味があります。

ここでは3つだけご紹介したいと思います。

1)時間は有限であることを知る

ひとり貿易塾は様々なイベントがありますが、9ヶ月間で必ず終わりがくる。

この「終わりがある」というのは人生において価値があると思っています。いつまでも続くものなどない。森羅万象・諸行無常。全てのものは絶えず流れる。

さらに言えば

・終わりがあるからがんばれる
・終わりがあるからこそ輝く

そういうものだと思っています。

もちろん後生大切にしていかなければならないものもありますが、我々の人生こそが有限であり限られた時間の中で謳歌するもの。そんな意識で力強く生きてほしいと願うからこそ、区切りとなる卒業式を実施してます。

2)振り返りから学ぶ

日々の雑務に忙殺されていくと、振り返る時間が持てなかったりします。

卒業式では、それぞれの生徒さんにステージに上がってもらい、卒業証書の授与と9ヶ月間の振り返りをしてもらいます。

・入塾前にどんな思いで参加したのか
・入塾後にどんなところでつまづいたのか
・どうやってがんばることができたのか

などなど、それぞれの人生に於いてのひとり貿易との関わり方を発表してもらいます。自分の振り返りももちろん、仲間の振り返りも学びが大きい。共に駆け抜けた仲間同士だからこそ分かち合える貴重な時間です。

3)終わらせて、次へ行こう!

ひとり貿易塾はオンライン完結型になるので、リアルイベントに全く参加しない方もいて卒業式で初めて会う、なんてこともあります。それでも仲間意識が芽生えてるので、絆はとても強く深くなっており生涯の仲間になっていきます。中には、一緒に事業を興す方もこれまでも大勢いました。

「終わらせて、次へ行く」

ビジネスでも人生でも、惰性で進めても誰も得しない状態になっていることがあります。

そういった場合は思い切って手放すことも大切ですね。まさに断捨離。不思議なもので手放せばまたそこに新しいものが入ってくる。これは宇宙の真理だと思っています。

ということで、卒業式を開催する意味をお伝えしてきましたが、年度末でもあるのであなたもご自身なりの卒業式を開いてみてはどうでしょう。

勇気を出して次へ進もう!

ひとり貿易塾 7期・卒業式

卒業おめでとう!

あなたたちはこれからも貿易家の仲間だ!

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。