終わりを意識する

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  輸入ビジネス進化論~日常から学ぶ輸入ビジネスのキモ~ No,124

                 SAATS 輸入ビジネス講師 大竹秀明

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こんばんは、

SAATS輸入ビジネス講師の大竹です。

会社を作って最初の決算の前に、顧問税理士からこんな話が出ました。

「そういえば大竹さん、この会社はいつまで続けますか?」
「いつまでって…そういえば考えたことありませんでしたね。」

当時、僕はまだ会社を作るというところで精一杯でしたので、
会社の終わりなんていうイメージが一切ありませんでした。

税理士さんに言われてはじめて気がつきました。
そうか、会社にもはじまりがあれば終わりがあるんだな、と。

このメルマガを読んでくださっている方もほとんどの方は、
今ガリガリとビジネスを進めている方が多いと思います。
もしくはこれから輸入ビジネスをやってみようという方ですよね。

あくまでも副業でやっていくという方にはあまり関係のない話かもしれませんが、
いつまでやるのか?というのを意識することは、実は非常に大事です。

会社には必ず終わりがきます。
それは4つのパターンがあると言われています。

・上場する
・売却する
・清算する
・継承する

倒産・失敗などのネガティブな場合だけでなくても、
事業を売却するとか、自分は引退して子供に譲るとか、
つまり意図的であってもそうでなくても、いつかは終わりが来るものです。

売却と言えば会社ではなくても、
ネットショップなどを売却するということもできます。

例えばこんなサイトで売買できます。

■サイトM&A
http://www.sitema.jp/

実際に僕の友人は、ある程度まで盛り上げてサイトごと会社を売り飛ばし、
今はボランティアに近い形で、自分が本当にやりたいことをやっています。
いわゆるセミリタイア状態ですね。

また先日知り合ったある方は、
海外メーカーのドロップシッピングサイトを買収して運営されています。

我々が手がけるような個人や小規模企業の
輸入ネットショップなんかも十分売買の対象になります。
上記のサイトM&Aを見ていても、色々な案件があって面白いです。

そうなると、いずれ売却することを目的にネットショップを作っていくというのもありですよね。
その為にはどんな点を意識してサイトを育てていけば良いのでしょうか。

作って軌道に乗せては売却し、また作り売却、それを繰り返す。
ショップだけではなくノウハウごと売却してしまう。

輸入ビジネスから派生してそんなビジネス展開もありですね。

そんなことを今日はふと考えていました。

あなたの輸入ビジネスのゴールはどこになるのでしょうか?
どんな形にするのが理想的なのでしょうか?

いつもよりも広い視野で一度考えてみてくださいね。

【SAATS秋のプレミアムセミナー】

 11月03日(土)札幌
 11月17日(土)東京
 11月24日(土)名古屋

━━編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今夜、首都圏は寒い夜になりそうです。

寒いといえば11月3日の札幌はどうなんでしょうか。

もしかして雪が降っていたり…ってこともあるのでしょうかね?

どなたか教えてください!(笑)

━━発行者情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。