クラウドファンディングの舞台裏

みなさん

こんばんは、大竹です。

実践プロジェクト・ドイツテンデンスに参加された
横田さんが昨日よりファンディングを開始!

■スッとスマホを挿せば、柔らかな音が拡がる。電源不要の竹製スピーカー『アマルア』

ちょうど一日が経った感じですが、既に目標金額の約40%を達成!

参考知識として
クラウドファンディングは、最初の3日間がキモだと言われています。

最初の3日間で目標金額の30%は達成していないと
その後の伸びが期待しにくい、というデータがあります。

そういう意味では
滑り出しとしては、なかなか良い感じかと思います。

さてこの『アマルア』

竹製のスマホスピーカーなのですが
フェアトレード製品なんですよね。

インドネシアの障害者の方が作られているそうで
購入するとある種の社会貢献活動にも繋がると。

こういう仕組みは素晴らしいですよね。

私も一つ頂いてオフィスで使っているのですが
加工やペイントまで手作りでしっかりと作られていて
暖かみがあって神秘的な雰囲気も感じます。

面白そうだなと思ったら
是非一つ買ってみてください。

クラウドファンディングに興味があるなら
まずは自分で買ってみることが大事です。

商材はとても良いものなのでオススメですよ!

■スッとスマホを挿せば、柔らかな音が拡がる。電源不要の竹製スピーカー『アマルア』

さて実行者の横田さん。

もともとは大手家電メーカーに勤務する
サラリーマンだったのですが
40歳を過ぎて、このまま会社員として
働き続けたとして、いったい何ができるのだろうかと。

そんな疑問が沸いてきて
いてもたってもいられなくなり
輸入ビジネスで独立をされたそうです。

実は横田さんとは不思議なご縁があって
ちょうど4月の香港実践プロジェクトの帰り
成田空港に降り立った時に、誰かに声をかけられました。

「大竹さんですよね?」

それが横田さんとの出会いでした。

話を聞いてみると
彼も香港の展示会に参加していたといいます。

見よう見まねで独占権を取るところまで
話を進めることはできたのですが
この後、実際にどうやって進めたら良いのかわからない。

その商品が売れるかどうかもわからない。
なので今度ご相談させてください、と。

僕は自分のクライアントが最優先なので
「恐らくご相談をお受けすることはできません」と
丁重にお断りをさせて頂いたのですが
すぐに実践プロジェクトに申し込んで下さいました。

事前のミーティングや
ドイツではビールを飲みながら
毎日のように色々なお話しを伺いました。

 私はいま中国輸入をやっているが
 こんなに品質の悪いものを売っていて
 果たして良いのだろうかと感じることがある
 
 どうして独立をしたのだろうかと
 自問自答を繰り返してみたら、思い出したんです。
 私は、自分の知識や経験を使って
 社会の役に立てるようなビジネスがしたいんです。

そう熱く語られていたのがとても印象的で
それならば『アマルア』はとても良いのではないかと思い、提案をしました。

私はクライアントに商材を提案する時に
その方のコアな部分にマッチしているどうかを重視します。

ビジネスだからと言って全く興味がない商材や
売りたくもないもの扱っていくのはストレスですし
何よりも購入してくれるお客様に申し訳ないですよね。

せっかくやるのだから
自分が興味を持って打ち込めるものや
使命を持って取り組めるもの。

そういうものを販売したり
ビジネスを作っていった方がいい。

楽しいし、やりがいも充実感もある。

好きなことをやっているのであれば
トラブルが起きても踏ん張りが効きます。

テンデンスでの商談では
見事に総代理権を獲得し
帰国後にも契約や仕入れなど
色々な問題が予期せぬトラブルが発生したりしつつも
乗り越えてきて進めてくることができました。

私もずっとサポートをさせて頂いていますが
とりあえずファンディングまで辿り着いて
とても嬉しく思っています。

もちろんファンディングというのは
販売戦略のファーストステップに過ぎないのですが
この後に控えている「東京ギフトショー」も含めて
これから訪れるであろう様々な出会いを頂きながら
総代理店として、堂々と販売をしていって頂きたいと思っています。

本音を言えば・・
ちょっと急いではじめてしまった感はあるのですが(汗)
「細かい修正は後からでもできる」ので、走りながら改善していけば良いですね。

横田さんの熱い想いが
形になっていくところを
私も応援していきたいと思います。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。