こんばんは、大竹です。
先日のメルマガで、ミュージシャン時代のお話しを書かせていただいたら
思いのほか反響がありました。(数人レベルですが・・笑)
なるほど、確かにプロミュージシャンの世界というのは
誰にでも経験できることではなかったのだなと、自分でも思っています。
しかしそれは僕だけではなく、
誰もが人には経験できない何かを経験されてきています。
コンサルの時に、商品リサーチの一環として
今のご職業や以前のご職業、または趣味をお伺いすることがあります。
すると中にはビックリするような職業の方もいらっしゃいます。
数十億円規模の会社経営者だったり、元プロスポーツ選手だったり、
いわゆる地方公務員だったり、超大手企業のSEだったり・・・などなど、枚挙にいとまがないです。
「へぇ~そんな貴重な体験を…」という感じで、コンサルそっちのけでついつい色々聞いてしまいます(笑)
色々な職業の方の話を聞くのはとても楽しいことです。
誰にでもできるわけではない、その人にしかできない経験。
経験というのは、本当に大事なことだと思います。
産まれ持ったものはコントロールすることができませんが、
後天的な要素として“経験”も
人間の性格を形成するという意味で大きな要素かと思います。
みなさんも、そう思っていますよね?
「経験こそ全て」までは言わなくても「経験は大事だなぁ」と。
10代ではまだ実感できない人もいるでしょうが、20代30代40代…と年を重ねていくと、
「もっと勉強しておけば…」「もっと遊んでおけば…」などと誰もが言います。
だったら経験しましょう!というお話しです、今日は。
ネット輸入ビジネスだって“経験”ですからね。
「いやいや、もう6年ぐらいやっているけど全然稼げなくて…」
という方もいらっしゃいますが、
それは、やはり圧倒的に経験数(チャレンジ)が足りないと思うのです。
ここで言う経験とは「実行」という意味だけではなく
「学ぶ」「情報収集」なども含みます。
誤解を承知で発言するならば、
輸入ビジネスのことばかりを考えていたら、あまり伸びないのかもしれません。
少なくても僕自身は、いわゆる自己啓発的なものを吸収する必要がありました。
なければビビってしまってとてもやれなかったと思います。
良いと思ったことは貪欲に学ぶ。
そして近道をしたいなら、お金を払ってその道のプロに学ぶ。
これは鉄則だと思います。
確かにネットの世界は無料で情報が色々と入ります。
「輸入ビジネス」で検索しても、ものすごい数のブログなんかが出てきますね。
問題は「誰がそれを書いているか」です。
本当にしっかりと経験をしている人なのでしょうか?
一発屋ではなく実績を出し続けてきている方でしょうか?
ただ本に書いてあったことを、自分でやったことのように書いているだけではありませんか?
でも、どうやって見極めれば良いのでしょう。
実績の公開は有効な手段と思われるかもしれません。
かくいう僕も昨年春のSAATS全国セミナーでは、自己紹介の箇所で
楽天やAmazon、ネットショップの売上画面(管理画面)を公開しました。
でも、そんなのは全く意味がないと思っています。
何故かと言うと、はっきり言って誰にでも簡単に作れてしまうからです。
どーにでもなるのです。
本当に実力がある人なのか、そうでないのか。
それを計る一つの基準として、
その人が「圧倒的に行動してきたかどうか」というのは一つのポイントとなると思います。
そして、それらは文章や会話の節々から感じることができるはずです。
情報過多の時代。
玉石混淆の中で本物の情報を見極めるのは難しいかもしれません。
その情報は誰が書いているのか。
その情報は誰が発信しているのか。
その情報はどんな目的で書かれているのか。
情報を求めていく際には、しっかりと確認していきたいですね。
【P.S.】
“90days実践プロジェクト”
8月25日(日)までの募集となっております。
今週8月21日(水)20時~大竹&笹田でUstream生放送を行います。
プロジェクトのご質問から輸入ビジネスの悩み相談まで行いますので
ぜひご視聴ください。
21日は、Ustream生放送の為に神戸まで行きます(爆)
そして次の日からは・・念願の家族旅行♪
がんばりまっせー!