輸入×キャラクタービジネス

こんばんは、大竹です。

香港ギフト&プレミアムに行ってきました。
自社の新商材も事前に絞り込んでガッツリ商談も行いました。

今回はギフトプレミアムということで、
いわゆる雑貨が多かった印象です。
エレクトロニクス系が、意外と少なくて驚きました。
(昨年はもっとあったような気がしたのですが。)

あるクライアントさんから
「キャラクターグッズの仕入れができないか」
というご相談があって、ブースで色々聞いてみたのですね。
キャラクターというのは超有名キャラです。
代表的なのは、ディ○ニー系ですね。

商材自体は、結構色々な種類が出ているのです。
それこそスマホケースから、腕時計から、バッグ・文房具なども。

しかし実は販売するにはライセンスが必要なのです。

製造メーカーは当然ライセンスが必要。
そして販売する我々にも、日本での販売ライセンスが必要ということです。

メーカーからも口を揃えて
「あなたが日本でライセンスを獲得すれば販売できる」と説明を受けました。

並行輸入でいけるのかな?と思ったのですが、
「どこで販売するんだい?」というような事をしつこく確認されます。
つまり、売り国でのライセンスを確認しないと、
販売してくれないということになります。

ここを何か正規の形でクリアーする事ができれば
ビジネスとしては面白いのではないかと思うのです。

ヒントは「香港や中国本土では販売できる」ということですね。

ということは・・・・?

さて、僕が今自社で意識しているのは
「本格的なブランド化」です。
これまで僕自身やクライアントさんに伝えていたのは
俺ブランドやOEMを行なってAmazonで独占したり、
または他のEコマースで販売したり、
商社に卸して百貨店等で展開する・・
というところがメインだったのですが、
その先をチャレンジしてみたいと思っているんです。

本格的なブランドの構築です。
いわば“ブーム”を作れないかなと。

その鍵を握るのが
前にもメルマガでお話した

“プロダクト×コンテンツ=ブランド”

これではないかと思うのです。
上記のキャラクタービジネスというのも
これにあたります。

最近思うのは、
単なるプロダクトとして
商品を販売するというのは
もちろん無くなりはしませんが、
ある程度限界にきているというか、
結局、すぐに競争になってしまうことが多いですよね。

「独占販売」と言えば聞こえは良いですが、
同じような商品が出てくれば
結果的には価格競争に引き込まれるわけです。

ではその上を狙えないものだろうか。
付加価値で絶対的なブランドを作れないものかと。

場合によってはOEMを越えてODMの領域でやってみる。
そうすれば海外販売なども
これまでよりもやりやすいのではないかと思うのです。

ある程度うまくいく確信はあるのですが、
ECで大ヒット、実店舗でのプロモーションで引き上げて
現象と呼ばれるレベルまで
持ちあげることができたらいいなと思っています。

というわけで世間はゴールデンウィークですが、
せっかく時間がある時期なので、
特に副業の方はビジネスをしましょう!

僕もそのつもりです。

今週もお疲れ様でした!

【PS】

近々メルマガの引越しを行います。

またご報告させていただきますね。

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。