みなさん
こんばんは!
輸入参謀・大竹秀明です。
本日は、商談に出向いてきました。
商談と言っても日本国内での商談です。
海外展示会で発掘してきた商品を
日本国内のバイヤーさんに買って頂く
そのための商談ということですね。
普段は社員に任せているのですが
今回は新規かつ重要な案件だったので
私自身が出向くことになりました。
海外展示会での商談は慣れていますが
国内はなかなか緊張感があります。
同じ商談でも
雰囲気が全く異なるからです。
何故かと言うと
今度はこちらが「売る側」になるからです。
海外の展示会では「買う側」として
商談をしてきたわけですが、今度は逆になるわけですね。
しかも今回のお相手は
創業40年の有名ブランドの会社さん。
路面店やテナント店を含めて
全国に30店舗ぐらい出店されている企業です。
先方は社長、営業担当、プレス担当など
合計6名で出迎えて下さいました。
ドイツのアンビエンテで出会った商品。
結果、無事に契約が決まりました。
委託販売ではなく買い取りで
初回導入で、売値にして数百万円の受注です。
掛け率も含めて、想定していたよりも
良い条件を頂くことができました。
春夏の新商品としてカタログに載り
ZOZOや全国の店舗でも展開されます。
もともとはクライアントの商材なのですが
私が絡むことで信頼をして頂けたようです。
商談の後は、海外展示会の最新状況や
私のクラウドファンディング戦略についても
ざっくばらんにお話してきました。
やはりMakuakeの話は興味深いようで
ぜひやりたい!と、今後は
プロデュースの仕事も頂けることになりました(笑)
時間にして、約1時間の商談。
なかなか緊張感のある商談だったので
無事に終わってホッとしたせいか
帰り道を間違えてしまいました(笑)
商談と言えば
先週は東京ビックサイトでギフトショーでした。
メルマガ読者さんの中でも
ブースに足を運んでくださった方もいらっしゃったようです。
ご来場いただいた方、ありがとうございました!
私はドイツ出張だったので、全てスタッフに任せていたのですが
大盛況のうちに終わらせることができたようで良かったです。
セカワク生やクライアントが出展をしていましたが
中には名刺が80枚以上も集まった方もいらっしゃいました。
例えば・・・こんな企業様。
●ックカメラ 様
●フトバンク 様
●善 様
●ocomo 様
●スクル 様
●ンキホーテ 様
●メーバTV 様
●屋家電 様
●オン 様
●インズ 様
●ディランド 様
●:com 様
●スト家電 様
などなど。
伏字にしてもわかりますね(笑)
もちろん、全ての会社様が
取引相手になるわけではありませんが
少なくとも興味を持って下さったお客様(=見込み客)です。
これはとてもすごいことだと思います。
さてセカワク生も、クライアントも
今週からはいよいよ商談に行くと思います。
そこで私なりに
商談をうまくいかせるための
ポイントを書いてみたいのですが
実は一番大切なのは
“沈黙を恐れない”
これに尽きると思います。
何でもないようですが
非常に重要なポイント。
「堂々としておけ」
ということですね。
焦ってまごまごしてしまったり
必要以上に価格を下げてしまったり
余計な話をしてしまうのは、逆効果です。
何故ならば、
先ほども書きましたが
少なくても商品に興味は持って下さっている。
そして今日、
わざわざ商談の時間を作って下さっている。
ということで、立場としては対等。
そう思って堂々としている方が良い気がします。
セールストークもダラダラ話さないで要点のみ伝える。
聞かれたことに対しては簡潔に答える。
そして、先方の反応を待つ。
仮に「うーん、、」という反応でも、、
または、場が沈黙していていても、、、
しっかりと前を向いて、反応を待つ。
沈黙しているのは
相手が考えている時間ということ。
そこで頑張ってセールストークをしても
「うるさい!今考えているんだ!」という
気持ちにさせてしまいますよね。
我々がお店で服を選んでいる時と
同じような感じかと思います。
こちらは素晴らしい製品を
海外から発掘してきているわけです。
条件に関しても言いなりになるのではなく
堂々と交渉をしましょう。
そういった立ち振る舞いというのが
実は一番大切かと思っています。
商談、がんばっていきましょう!
これも貿易家の醍醐味ですからね。
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました!
それでは、また!