ひとり貿易に語学力は不要!ほんとに?

通訳さんはもう要らない!

私が経営している貿易会社は、台湾のメーカーとかれこれ8年ほど取引をしています。そして台湾の担当者とのやりとりは全てLINEで行っています。

「英語でやりとりしているのですか?」

いえ…日本語で会話しています(笑)正確には「通訳アプリ」を入れて会話しています。ご存知の方も多いと思いますが知らない方のために。

LINEで「通訳」と検索すると・・

  • LINE英語通訳
  • LINE韓国語通訳
  • LINE中国語通訳
  • LINE中国語(繁)通訳

というものが出てきます。

これを海外メーカー担当者とのLINEグループに友達として追加すると・・
なんと!こちらが日本語で入力した言葉が外国語に翻訳されて表示されます。

そして!相手からの外国語も日本語に翻訳されて表示されます。めちゃめちゃ便利。ストレスを感じないですね。ちなみに台湾は、中国語(繁)になります。

通訳なしで海外メーカーとやりとりしてみよう

貿易家は、自宅にいながら好きな時間に好きな場所でビジネスができます。

そして今の時代もはや言語の壁もありません。

もちろん、ガッツリ商談する場合やトラブル対処の際など、ZOOM商談をする際に通訳さんは必要ですが、その時だけクラウドソーシングで雇えば全然大丈夫。普段のやりとりはアプリでやれば全く問題ない。精度はどんどん上がっていて私自身も困ったことはないです。

通訳なしで海外メーカーと連絡する方法

1)まずは「DeeL」で翻訳。
2)次にAI英文添削アプリ「Grammarly(グラマリー)」
これで校正すれば、スペリングや文法ミスを自然に直してくれます。
3)返信が来たらDeeLに入力し翻訳して、日本語で返信文を書き込む。
4)翻訳文をGrammarlyで校正。

このような感じで、最近は機械翻訳の精度が著しく上がっているので、海外展示会でもポケトークで商談する人もいるぐらい。まぁ本当に便利な時代になったものです。

もちろん、できれば話せた方が良いです。海外の人と楽しくコミュニケーションができた方が、人生はより楽しく充実したものになることは間違いない。だから大竹も英語コーチの元で、今も必死に学んでいます(汗)

しかし貿易ビジネスをするという観点では、アプリで翻訳ができれば全然大丈夫なんです。難しく考えすぎないでくださいね。

英語でメール交渉のコツ

英語が苦手・・・

それでも、ネイティブ英語でメール交渉する方法があるのです。

今回の動画は、英語での営業メールに役立つこと間違いなし!

▼「ネイティブな英語でメール交渉するには?」動画はこちら!▼

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この記事を書いた人

大竹 秀明

クラウドファンディング物販の第一人者。
黎明期より輸入×クラファンの可能性に着目し、累計20億円以上のプロデュース実績。
その実績が評価され、2019年にはMakuakeベストパートナー賞を受賞。他クラウドファンディングのパートナーも務める。
10年間で1万人以上に講演指導を行い 日本郵便やYahoo!、東京ギフトショー、東京都中小企業振興公社などでも講演。
「セカイをワクワクさせる貿易家を生み出す」 を理念として精力的に活動中。